びっくりなニュースでした。
2024年1月9日に、歌手、八代亜紀さんが亡くなっていた、と‼
しかも、なくなったのは、2023年の12月30日だったと言うこと。
膠原病を患って、治療に専念、というニュースは2023年の8月に発表されていましたね。
それに加えて、肺炎も併発してのことだったのですね。
しかし、脳梗塞だという噂もあります。
元夫の増田登さんはどうしていたでしょうか。
若い頃のことや、改めてプロフィールも交えながら偲びたいと思います。
八代亜紀の死亡原因は、脳梗塞だった？
八代亜紀さんは、抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎（膠原病の一種）という、指定難病を患っていました。
加えて、急速進行性間質性肺炎にもなり、亡くなってしまいました。
所属事務所が発表しているので、そういうことなのでしょう。
しかし、ネット上では、「脳梗塞」と言われていたりもします。
けれども、八代亜紀さんが、脳梗塞を発症した、との発表などは一度もありません。
ただ、2014年、『駆け込みドクター！運命を変える健康診断 超・人間ドック徹底検査2時間SP！』に出演時のこと。
このままでは、脳卒中の危険がある、と診断されたのです。
脳のMRI検査をしたのですね。
また、その番組出演時、八代亜紀さんの受け答えが、何かろれつが回ってない、話し方だったようで。
多くのツイートがあり、八代亜紀さんの心配をしていました。
この頃、八代亜紀さんは、メニエール病になったことを公表していました。
メニエール病とは、
めまいと吐き気の発作が繰り返し起こる病気。
耳鳴りや難聴を伴うこともある。
つらい病気ですよね。
これが影響したかどうかはわかりませんが、うまく話せていなかったのは、相当疲れていた、とも言えますね。
八代亜紀は膠原病（こうげんびょう）を患って、活動休止中だった！
八代亜紀さんは、去る2023年8月末に、皮膚炎の症状が出て、医療機関に行き、膠原病と診断されます。
9月9日の埼玉での公演を最後に、入院し、治療に専念するために、活動を一時中止していました。
膠原病は、免疫の異常から起こる病気で、内臓や皮膚などに炎症が起きるのですね。
発熱や、痛みももあり、しんどい病気ですね。
2024年の年明けをメドに、好きな歌や絵を描くことを我慢して治療一筋に頑張っていたことでしょうに・・・。
膠原病というのは、適切な治療をすれば、生存率は高いようです。
なので、急速進行性間質性肺炎が、死亡原因になったのかもしれませんが。
膠原病が、急速進行性間質性肺炎の原因になったのかは、わからないようです。
八代亜紀の元夫、増田登さんは
八代亜紀さんは、1971年、テイチクレコードからデビューし、1973年「なみだ恋」が大ヒット。
そして、次々とヒット曲を出し、「雨の慕情」でレコード大賞を受賞。
紅白歌合戦では、2度のトリを務める、演歌の女王に上りつめます。
八代亜紀さんと同じテイチクレコードから、1978年に後の夫「増田登」さんがレコードデビューします。
しかし、鳴かず飛ばずで、2年ほどで歌手を辞めて田舎に帰ってしまいます。
そんなときに、八代亜紀さん側から、マネージャーになってほしい、とお願いされ、再上京。
八代亜紀さんが、増田登さんの田舎まで出向き、説得したそうです！
次々とヒット曲を出し、だんだんとベテラン歌手になっていった八代亜紀さん。
過密なスケジュールに追われ、ストレスなどで、しんどくなってしまう八代亜紀さんを支え続けた増田登さん。
その後、新しい事務所を立ち上げた八代亜紀さんと共に行動し、運営にも関わるようになります。
1989年ころから交際がスタート、1994年に、ハワイで挙式。
八代亜紀さん44歳、増田登さん40歳の時です。
八代亜紀さんの逆プロポーズだったとか・・・！
どうやら八代亜紀さんの方が、ずいぶんご執心だったのですね。
八代亜紀の離婚
そんなお二人も、2021年に離婚。
八代亜紀さん、70歳の年です。
歌手活動に専念し、大好きな絵を描き、自由に生活していたでしょうに、なぜ？、と思いました。
事務所からの発表では、
明確な理由はなく、話し合いの結果、別々の道を歩いて行くことになった。
ということでした。
ふーん、という感じでしたが・・・増田登さんの不倫が原因だというニュースが。
その発表から1ヶ月くらい後に、ラジオ番組で、浜村淳さんが、
離婚の原因は、実際は、婿はんの浮気ですね。
同じ事務所に所属する30代の女性歌手とどうやら仲良くなったらしい。
と。
暴露！ですね。
この相手と言われているのが、シンガーソングライターの「MILLEA」さんと言う人。
MILLEAさんは、この話を否定しています。
しかし、八代亜紀さんと増田登さんの離婚後、MILLEAさんが事務所を退所しているのです。
事実は闇の中です・・・。
しかし、自分をこよなく信頼し、愛してくれた八代亜紀さんが亡くなったのです。
やはり、悲しい、さびしい、悔しいでしょうね。
八代亜紀の若い頃
八代亜紀さんの若い頃は、目鼻立ちのはっきりしたきれいな顔立ち、そして、体型が非常にきれいで妖艶な感じもありました。
元々、ハスキーボイスだったけれど、子供の頃はコンプレックスでもあったようです。
しかし、ジュリー・ロンドンのハスキーボイスに魅せられ、これを活かそう、と思うように。
15歳の時、九州産業交通のバスガイドに。
その後、18歳と年をいつわり、キャバレーで歌手として働き始め（経済的に父を助けたいために）勘当される。
その後、音楽学校に通って基礎を身につけ、銀座の高級クラブシンガーになります。
スカウトマンが入れ替わり立ち替わりでお店に来るような、噂の歌手だったのです。
そうして、レコードデビュー。
最初はまったく売れず、キャバレー巡りをして、レコードを手渡しで売っていました。
しかし、1973年に「なみだ恋」がヒットしてからは、先にも書きましたが、あれよ、あれよの、「演歌の女王」に‼
まだ、八代亜紀さんが若い頃は、芸能界の人たちは、今から思うとお化粧が濃いめでした。
そして、八代亜紀さんは、よく「厚化粧」として取り上げられていましたね。
特に演歌の歌手さんたちは、派手目な衣装を着るし、演歌が全盛期だったのもあります。
みんなが、厚化粧だったのですが。
八代亜紀さんが特に取り沙汰されたのは、目が大きくアイラインを上下にしっかりいれていたこと。
そして、はっきりしたきれいな顔立ちだったからなのかな、と思います。
八代亜紀の本名・身長・生年月日などプロフィール
八代亜紀さんの
本名：橋本 明代（はしもとあきよ）
身長：162㎝
生年月日：1954年（昭和29年）8月29日生まれ～2023年（令和5年）12月30日 享年73歳
出身地：熊的県八代郡金剛村（現・八代市）
血液型：B型
芸名の由来：熊本県八代市の出身だったこと、「やつしろ」より「やしろ」の方が語呂がいいから。
家族：父親と母親は、19、20歳の若さで駆け落ちして、出来た子が八代亜紀さん。
兄弟はいなくて、一人っ子。
会社員だったお父さんが起業して、うまくいかない時期もありました。
だから早く自分も働いてお金を稼ぎたい、と思ったという親孝行心の持ち主。
父は浪曲をよく歌っていて、歌がうまいのは、父親ゆずりなのかもしれません。
余談：2016年に、八代亜紀さんがフジロックに出演し、来ていた人たちもびっくり。
演歌歌手のイメージが強い人なので、若い人たちは、最初は笑っていた人もいたのだそう。
でも、八代亜紀さんが歌い始めると・・・その本物のすごさに、みなかたずを飲んで押し黙った。
そういう投稿をXで発見しました。
ちなみに、MCはメチャメチャかわいかったそうです（笑）
そんな八代亜紀さんの、急な訃報に、びっくり、脱力してしまいます。
ご冥福をお祈りいたします。
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