南佳孝の家族や妻、若い頃と現在、病気の噂、モンローウォークなど代表曲

昭和歌手

モンローウォーク」の大ヒットで、80年代一躍注目を浴びた、南佳孝さん。

南佳孝さんの妻、ご家族ってどんな人なんだろう。

そして、シュッとした若い頃、どんな活躍をされたのでしょう。

現在の南佳孝さんも、音楽活動をされているのかな。

病気の噂があったりして・・・真相は?

色々と、南佳孝さんのことを調べてみました!


南佳孝の家族、妻や娘のこと

南佳孝さんは、結婚発表もなく、の存在も確認されていません。

なので、詳しくはわかりませんが、独身でおられるのでは、という解釈でいいのでしょうね。

そして、南佳孝さんには、「」というワードを見受けます。

彼のオフィシャルサイトに、こんな一節があります。

ぼくの娘の誕生日に贈った曲「おやすみのうた」を聴いてもらおうと思っています。

自宅でピアノの前に座って歌ったものです。ぼくが気軽に歌っている様に、みんなも

気軽に聴いて下さい。

南佳孝さんの友人の、「金井伸夫」さんが書いたイラストがこの歌のイメージに合っていたのです。

それで、譜面と一緒に額に入れて、娘さんにプレゼントされたそうです。

実の娘さんがいらっしゃるのでしょうか、どうなのか・・・。

おやすみのうた、というのは、子守歌のようなつもりで書かれたのかな。


南佳孝の年齢や血液型、身長などのプロフィール

まず、南佳孝さんの生年月日は・・・1950年(昭和25年)1月9日。 74歳

血液型や身長といった情報、知りたい所ですが、明記されたものはありませんでした。

生まれは・・・東京都大田区。

兄弟は・・・6人兄弟の5番目。

洋楽を好んで聴いていた兄や姉の影響を受けて、ナット・キング・コールや、フランク・シナトラを聴いて育ちます。

その当時は、海外のもの、特にアメリカの音楽や服装、髪型などに憧れを持つ時代でしたね。

日本の歌謡曲や演歌などにはない、リズム感や、世界観。

そんなところが、とってもおしゃれで、かっこよく見えて真似してみたい時代でした。


南佳孝の若い頃 ①

そして、中学生の頃、ビートルズをラジオで聞いて、自身の好みにドンピシャだったそうです。

早速、南佳孝さんは、同じ好みの友達と、レコードを買いに行ったりして、バンドを作ります。

当然、みんながギターを希望するところですよね。

それで、じゃんけんをして、負けて、ドラムを担当することに。

バンドメンバーに、鶯谷のボンボンがいて、その友達の家の蔵を借りて練習していました。

分厚い壁や扉のおかげで、音漏れがしなくて良かったのですね。

ありがたい友達がいてくれたものですよね。

南佳孝さんは、当時の頃を振り返り、子供の頃は、本当に歌がヘタだった。

また、音程もとれなかった、とおっしゃっています。

あの美しい歌声を思うと、信じられないですよね。

そして、中学時代に音楽で身を立てていく!と決意していたと。

中学生時代に、そんな未来の事まで考える子って、そうはいないのではないでしょうか。

その後、明治学院高校に入学。

「BEAM」というバンドを作って、学園祭などで演奏していました。


南佳孝の若い頃 ②

その後、大学は、明治学院大学へ。

ジャズ喫茶でアルバイトをして、ジャズを毎日浴びる日々。

すると、それまでのロックから、ジャズに傾倒していきます。

もう、ロックは一切聴かない、と思えるほど熱中していたそうです。

自分もその気持ちが分かるような気がします。

ジャズを聴き始めると、どっぷりとハマるものだなぁ、と。

そして、この頃から、作曲も始めます。

この頃のジャズ傾倒が、後の音楽作りに反映した、という話もあります。

そのジャズの影響をうけた作品作り。

これが、当時の若い人たちが憧れたアメリカンな世界観や、リズムなど。

とってもおしゃれに感じて、新しく感じたのだ、と思うのです。

 

その後、1973年9月21日に「摩天楼のヒロイン」でデビュー。(松本隆さんのプロデュース)


南佳孝の病気の噂の真相は?

南佳孝さんには、病気の噂があります。

2023年には、73歳ですし、何か患っておられるのか、と調べてみました。

しかし、全くもってそういう記事もないのです。

2023年にも、毎月何らかのライブの予定が入っていますし、この噂は真実ではないのでしょうね。

そう思うと、何だかホッとしますね。


南佳孝の「モンローウォーク」などの代表曲

南佳孝さんと言えば、まずは「モンローウォーク」ですね。1979年発売。

当時は可愛い青年、人気アイドルの郷ひろみさんが「セクシーユー」でカバーして、大ヒット曲になります。

郷ひろみさんの歌だと思っている人も多いと思いますが。

南佳孝さんのクールな歌声でも一度きいてみてほしいですね。

youtubeで聞けますよ。 大人な感じでかっこいい!と感じます。

最初のドラムは、YMOの高橋幸宏さん!  キレッキレで素敵です‼

この歌の、作詞は、来生えつこさん、編曲は坂本龍一さんです。

今改めて聞いてみたら、すごいビッグな面々ですね。

 

そして、これも忘れてはならない曲です‼

スローなブギにしてくれ」・・・この曲は1981年同名の、角川映画の主題歌です。

南佳孝さんの歌い方が、何とも言えませんね。

作詞が、松本隆さん、編曲が後藤次利さん。

今聞いても、40年も前に作られた曲だなんて思えません。

ジャズっぽいスイングするようなテンポも、最高です‼


南佳孝のCMソング

南佳孝さんの作品は、80年代から長きにわたって、テレビのCMに登場しています。

ポーラサマーキャンペーン・イメージソング・・・「羅針盤」(1982年)

サントリーサマーギフト・イメージソング・・・「昼下がりのテーブル」(1983年)

マクセル「オーディオバッテリー」イメージソング・・・「ビート」(1983年)

全日空「’84青春ブランド沖縄」イメージソング・・・「スタンダード・ナンバー」(1984年)

たかの友梨ビューティクリニックイメージソング・・・「パレードは虹をわたる」(1987年)

ツムラ「カンポンコール」イメージソング・・・「真夜中の虹」(1990年)

ホンダ「シビック」イメージソング・・・「スローなブギにしてくれ」(1991年)

資生堂「エリクシール」イメージソング・・・「君の笑顔」(1993年)

 

また、ミサワホームのCM曲も、曲を変えて、担当されています。(2017,2019年)

テレビで一度ならずとも耳にしていたでしょう。

CMソングが何だか素敵だと、画面から離していた視線が、またテレビに戻ってしまいますよね。


南佳孝の提供曲

こちらも多いです。

石川セリ・・・「Midnight Love Call

内田有紀・・・「銀のペンダント」、「信号

郷ひろみ・・・「セクシーユー」(モンローウォーク

沢田研二・・・「シルクの夜」、「SAYONARA

SMAP・・・「涙もろいWoman

中森明菜・・・「ヨコハマA・KU・MA」、「第7感(セッティエーム・サンス)

薬師丸ひろ子・・・「メイン・テーマ」、「スロー・バラード」etc.

etc.

その他、映画の主題歌や挿入歌、など、たくさんの提供をされています。

音楽制作活動が、長いにしても、たくさんの曲を生み出してこられたと言うことに感服します。


南佳孝の現在

シティミュージックのパイオニア」(1986年の雑誌、週間平凡に記載)と呼ばれた南佳孝さん。

そして、おしゃれで洗練された曲で、70年代から若者を中心に魅了した南佳孝さん。

東京生まれの南佳孝さんですが、1976年~1978年まで茅ヶ崎に住んでいました。

そして、また東京に戻りますが、1996年からずっと茅ヶ崎に。

湘南の海岸の近くに住まわれ、油絵、サーフィン、テニスなど、色んな趣味を楽しんでいます。

そして、今年も、日本各地でのコンサート活動も!

どうか、お体に気をつけて、その衰えない歌声を聞かせてほしいです‼


 

 

 

 

 

 

 

コメント

  1. きょぴい より:

    南佳孝さん素敵な声大好きです

    • sumire sumire より:

      コメントありがとうございます。本当に、素敵な声で、いい歌を歌っていますね!

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