唯一無二の歌声と圧倒的な表現力で、多くの人々を魅了し続ける MISIAさん。
1998年のデビュー以来、日本のR&B・ソウルシーンを牽引し、
数々の名曲を生み出してきました。
その伸びやかでパワフルな歌声は、国内外を問わず高く評価され、今なお進化を続けています。
本記事では、MISIAの音楽の魅力や彼女の歩み、
そして人々の心を揺さぶる理由について詳しく掘り下げていきます。
MISHIAの本名は「伊藤美咲」、なぜ「ミーシャ?」
MISIAという名前の由来については、以下のように語られています。
歌手 MISIA(ミーシャ) の本名は、伊藤 美咲(いとう みさき) です。
ミーシャさん側は、本名を「非公開」にしていたんです。
しかし、デビュー当時は公表していた時期があったようで、
知っている人は知っていたようです。
そして、2021年には、ラジオの「オールナイトニッポン」でフワちゃんが明かしています。
でも、女優の「伊東美咲」さんとは別人なので、色々情報がごっちゃになることもあるようです。
また、MISIAさん、はプライベートについてあまり公表しておらず、芸名で広く活動しています。
芸名は、本名の一部である「美(み)」を取り入れたとのこと。
「Asia(アジア)」を加え、「MISIA」という芸名にした、ということです。
「アジアを代表するアーティストになりたい」という思いが込められているのです。
2017年に、「さんまのまんま」に出演したときのことです。
やはり、さんまさんに「なぜミーシャ?」と聞かれました。
これに対して、ミーシャさんは、
「家族みんな医者なんで“MISIA”なんです」
と話し、スタジオの中がどよめいたんです。
でも、そのすぐ後に、冗談です、と(笑)
こんな冗談も言う人なんですね!
やはりつい、伊藤の「藤」を「東」に誤って「伊東美咲」という情報が広まることもありますが、これは誤解です。
MISIAの両親は医者?姉は歯医者!
MISIA(ミーシャ)さんの両親は医師であり、姉は歯科医といわれています。
MISIAさんは長崎県対馬市の出身で、厳格な家庭で育ったことが知られています。
ご両親はともに医師であり、幼い頃から勉強や教育を大切にする家庭環境だったといわれています。
【ミーシャさんのご両親です。】
お父さんの、伊藤新一郎さんは、外科医、兄の大樹さんは、内科医、
お母さんの、伊藤瑞子さんは小児科医です。
1990年代には、対馬の病院に渡って、お父さんは院長として、ご夫婦で
院内保育と病児保育の施設を作った功績があります。
お母さんは、「育児をしながら働く女性を支える環境づくり」をずっと考えていて、
71歳になってから、大学院で学び、「育児の共有」のテーマで、修士論文もまとめた努力家。
一方で、MISIAさん自身は、幼少期から音楽に興味を持っていました。
そして、ゴスペルやR&Bに影響を受けてシンガーを志しました。
MISIAさんは医療のバックグラウンドを持つ家庭で育ちましたが…。
自らは音楽の道を選び、日本を代表するアーティストとして成功を収めています。
ミーシャさんが、家族がみんな医者だから、「ミーシャ」というせりふ。
2023年に「徹子の部屋」に出演したときにも、そう言っていたようです(笑)
MISIAの髪型の秘密は?なぜターバン?
MISIAさんの髪型の秘密とターバンの理由について、いくつかの説があります。
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個性的なスタイルの確立
MISIAさんは、デビュー当初から独自のファッションセンスを持っていました。
ターバンやヘアアクセサリーを取り入れたスタイルを確立していましたね。
特に、アフリカンファッションやエスニックな要素を取り入れた装いが特徴的!
ターバンもその一部と考えられます。
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アフリカ文化へのリスペクト
MISIAさんはアフリカ音楽やゴスペルに強い影響を受けています。
ターバンはアフリカ文化やブラックミュージックシーンにおいても象徴的なアイテム。
MISIAさん自身がそうした文化を尊重し、取り入れている可能性があります。
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髪を保護するため
MISIAさんは長年、ドレッドヘアやブレイズ(編み込み) などのスタイルをしており、
これらの髪型は時間をかけて作られるため、ターバンで保護しているとも考えられます。
特にライブや激しいパフォーマンスの際には欠かせないのでしょう。
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MISIAのトレードマーク
ターバンはMISIAさんのアイコン的なファッションになっていて個性的!
日本のアーティストの中でも、ターバンを取り入れたスタイルは珍しく
MISIAさんならではのイメージを確立しています。
MISIAさん自身が詳しくターバンの理由を語ることは少ないですが、
彼女の音楽性や文化への敬意、ファッションスタイルの一環として
ターバンが重要な役割を果たしていることは間違いありません。
MISIAの旦那さんはどんな人?子供はいる?
MISIAさんは、これまで結婚歴がなく、子供もいらっしゃらないようです。
彼女のプライベートは非常に慎重に守られています。
過去に俳優の小澤征悦さんとの交際が噂されたことがありますが…。
しかし、具体的な証拠や報道はなく、真偽は不明です。
また、左手の薬指に指輪をしていた時期があります。
その時には、「亡くなった大切な人を忘れないため」と語っていたことがあるんです。
しかし、その相手が誰であったかは公表されていません。
MISIAさんはプライベートを公にしないスタンスを貫いており、
現在も独身でいらっしゃるようです。
MISHIAの年齢、国籍、身長、出身
MISHIAさんの
年齢:1978年7月7日生まれ 46歳
国籍:日本
身長:153cm
髪を高く結い上げて、ターバンを巻いているせいか、身長は意外に低めなんだ、と思いますね。
出身地:長崎県大村市で生まれ、幼少期を長崎県の対馬で過ごしました。
MISHIAの代表曲は?
MISIAさんの代表曲
つつみ込むように…(1998年)
デビュー曲であり、MISIAの名を世に知らしめたR&Bの名曲。
スムースなメロディと圧倒的な歌唱力が話題に。
Everything(2000年)
ドラマ『やまとなでしこ』の主題歌として大ヒット。
売上ミリオンを達成し、MISIAの代表曲のひとつに。
逢いたくていま(2009年)
ドラマ『JIN-仁-』の主題歌。
切なく壮大なバラードが多くのファンの心を打った。
アイノカタチ feat. HIDE (GReeeeN)(2018年)
ドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌。
GReeeeNのHIDEとのコラボで話題になった。
眠れぬ夜は君のせい(2002年)
映画『アンダルシア 女神の報復』の挿入歌。
ロマンティックで心に響くバラード。
オルフェンズの涙(2015年)
アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主題歌。
力強くも切ないメロディが特徴。
果てなく続くストーリー(2002年)
感動的な歌詞とメロディが人気の一曲。
この他にも、多くの名曲があり、MISIAさんの音楽は世代を超えて愛されています。
特にバラードとR&Bの融合したスタイルが魅力ですね!
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