KREVA(クレバ)、という人の名前は知っていて、ミュージシャンだとはわかっていました。
でも実際どういう人かどんなジャンルの人かまったく知らなくて、先日テレビで目にして、ちょっと調べてみようと。
日本でも有名なラッパーで、シンガーソングライターだということ。
日本にヒップホップを浸透させた第一人者、だとも。
ちょい悪顔で、なかなかかっこいい!
キンプリにすてきな曲を提供した、とか?
そして、プロフィール情報とか、嫁、2人の娘さんのことなど、楽しく調べて認識をしたところです。
KREVA(クレバ)の凄さって?
KUREVAさんのことを色々調べてみるに、日本人ラッパー人気ランキング、というので、2023年最新版で、堂々の1位です!
今や、47歳なのに。
色んな人気ランキングがあり、「韻マン」や「呂布カルマ」などの若くて強いラッパーの名前も出てきます。
しかし、こういう若いラッパーが増えたのは、KUREVAさんが日本人ラッパーの道を作ったようなところがありそうです。
KUREVAさんに憧れている人も多いでしょうね。
その偉業にまず上げられるのは、
1997年~2017年まで代々木公園の野外ステージで行なわれていた、フリースタイルラップのMCバトル、「B BOY PARK」。
KUREVAさんは、1999年から2001年の3年連続で優勝しているのです。
即興へのこだわりが相当強くて、ネタ帳を持っている人のことを、白い目で見ていたそうです。
そして、フリとオチが大事、どう韻を踏むかが勝負のようです。「韻」で、ラップは出来る、そうなのです。
しかし、即興で、ラップのバトルって、相当の集中力と、頭脳の明晰さが問われますよね。
クレバさん曰く、普段から、言葉の引き出しを何個も作っておく、そして、その引き出しは、常に半開きにしておくのだそうです!
ひゃーーー‼
凄いなー、とただそれだけ。
頭の回転も、超高速なのだろうし、何というか、度胸っていうのも、相当のものですね。
ラップを学んだのは、DJのRock-Teeさん。
「フリースタイルで、仕込んだネタやるって、ダサくね?」
と言われ、そ、そうですね、と。
もう、これは、完全即興でいくしかない、と腹をくくったのですね。
「クレバスタイル」と呼ばれていたようです。
ただ、47歳の今は、即興へのこだわりは、あまりないそうです(笑)
KREVA(クレバ)の本名、年齢、身長、学歴、血液型
KREVAさんの
本名:畠山 貴士(はたけやま たかし)
年齢:1976年6月18日生まれ 47歳
身長:178㎝ 結構高い!
学歴:東京都立国際高校 (偏差値の高い高校 ホラン千秋も卒業生)
慶應義塾大学環境情報学部卒・・・大学には行っておきなさい、と言われ、どうせなら、偏差値の高い所を敢えて選んだそうです・・・。なかなか挑戦的です!
血液型:O型
KREVA(クレバ)の出身地は青森?
クレバさんは、所属していたKICK THE CAN CREW(KTCC)では、出身は東京都江戸川区、となっていますが、出生したのが青森県弘前市。
と言うのも、お母さんが、青森県弘前市の出身なのです。
お父さんが、転勤族だ、と言うことで、お母さんの実家近くで出産されたのでしょうね。
たぶん、ですけど。
今でこそ、父親も出産に立ち会う、ということもありますが、昭和の時代は、もし分娩室に入ることがオッケーなのは、妊婦の母親、という時代でしたから。
実家に帰って出産、ということは往々にしてありました。
出生地、ということになりますね。
生まれた場所は、青森県で、たぶん落ち着いてからは、父親の仕事の都合で、と言うことで、神奈川、千葉で過ごすことになります。
でも、ようやく落ち着いたところは、東京の江戸川区。
ここが、クレバさんの出身地、ということに。
それでも、やっぱり母親の出身地の青森、弘前市には、思い入れ、ありますよね。
2023年、ねぶた祭りの囃子(はやし)をとりいれた「ラッセーラ」を弘前市に報告し、活性化の一躍を担います。
ラッパーのクレバさんが、ねぶた祭りに関係を持つ、というのは、意外ですね。
やはり、生まれる前から、オギャー、という時期に存在した、という事実、母親への愛!なのですね。
KREVA(クレバ)の若い頃、名前の由来
クレバさんは、小学校時からの友人、CUEZERO(キュー・ゼロ 西田光史)さんと、高校の時に、「BY PHAR THE DOPEST」を結成。(1998年まで)
アルバムもリリースします。
1997年からKICK THE CAN CREW(キック・ザ・カン・クルー)の活動を開始。
MC、トラックメーカーを担当。
トラックメーカーとは・・・。
音楽のバッキングトラックの制作者や、インストゥルメンタル楽曲の作曲家・編曲家などの音源制作者
メンバーは、LITTLE(リトル)、MCU(エムシーユー)、DJ SHUHO(DJシューホー)。
2001年、メジャーデビュー。
2002年、「マルシェ」で紅白歌合戦に出場。
今でこそ、黒で短髪、おしゃれなヘアスタイルを見せてくれますが、この頃は、金髪でしたね。
ワイルドさ、半端ないです!
キック・ザ・カン・クルーの名前の由来ですが、このメンバーで初めて共演した時に一緒にやったのが、「カンケリ」という曲。
これが縁で、意気投合し、キック・ザ・カン・クルーを結成したので、「カンケリ」から、この名前にしたのですね。
そして、KREVAさんの名前の由来は、「ずる賢い」という意味の「clever」(クレバー)という言葉から、同級生のCUEZEROさんが名付けたのだそうです。
しかも、それは小学生の時。
何かでも、かっこいい響きです!
その後、DJシューホーさんが抜けて、2004年3月に、活動を一旦、休止します。
そして、ソロ活動。
「新人クレバ」と名乗り、2004年9月、「音色」でメジャーデビュー。
2006年2月、2ndアルバム「愛・自分博」。
これが、ヒップホップソロアーティストとして、初のオリコンアルバム週間ランキング、初登場で、1位をマークします。
このアルバムからのツアー『KREVA TOUR 2006愛・自分博〜国民的行事〜』は、日本のヒップホップソロアーティストでは初の、武道館ライブを開催。
2012年9月08日、クレバさん主催のフェス「908FESTIVAL」を開催。
これにより、9月08日は、「クレバの日」と、日本記念日協会に、正式認定される!
確かに、語呂はピッタリなんだけれど、正式認定されるほどの大物、っていうことですよね。
KREVA(クレバ)、キンプリとのコラボ
KREVAさんは、2022年6月29日に、King&Princeがリリースする、4thアルバム、「Made in」の中の「ichiban」という曲を提供。
世界を目指す!という信念のキンプリの信念に接して
和でゴリゴリのHIPHOPでいく
というコンセプトが、すぐにできた、と。
この頃、キンプリはまだ5人でしたが、KREVAさんは、それぞれのプロ意識を絶賛していました。
今までの、キンプリのアイドル路線とは違った挑戦的な面を見せ、また、ダンスも今までよりずっとハイレベルに!
この年の紅白歌合戦でも、この曲を披露して、圧倒的なパフォーマンスを見せましたね。
また、KREVAさんの、セルフカバーもまた違った魅力があります。
ソロになった平野紫耀さんは、KREVAさんの大ファンとのことで、もしかしたら、またまたのコラボを見る事があるかもしれません。
ぜひぜひ‼
KREVA(クレバ)の嫁、娘は?
KREVAさんは、2008年1月、32歳の年に結婚。
一般の人なので、画像などの流出はないようですが、かなりの美人だそうです。
そして、1歳年上。
結婚前は、大手のイベント会社で、社長秘書をやっていたのだとか。
元々、奥さんは、キック・ザ・カン・クルーの大ファンで、コンサートに行った時に、知人の紹介で知り合ったそう。
一目惚れしたのかも・・・!
そして、4年の交際の後、極秘に結婚します。
そして、2009年9月に長女、2011年に次女をもうけます。
また、KREVAさんの奥さんが、「中林美和」さん、娘がNiziUの、RIMAさん、という記事を見かけますが、どちらも、ヒップホップMCの、Zeebraさんとの間違いです。
2人の娘さんたちと、家で「あつ森」をしている、とか、文房具が大好きなKREVAさんは娘さんたちと、見に出かけるのが楽しみなようです。
普通のパパさんですね。
強面のKREVAさんさんだけど、娘さんにはメロメロなんだろうなー、と推測できますね。
ラッパー、と言えば、この人も!↓
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