アイマスクのような仮面をして、素顔を隠し、そして性別まで明らかにしていない、人気上昇中の歌手、yama。
顔写真が以前はあったといいます。
でも、Mステで、性別が判明したという噂。
謎多きyama.
なかなか若い世代で、注目されている歌手を見つける機会があまりないのですが、テレビだったか、ネットだったかで、見つけた名前なのです。
どんな人?なんで仮面?
興味が広がってきます。
yamaの性別は?Mステ出演での視聴者の反応は・・・
いったい、yamaさんは男性なのか、女性なのか、はっきりと、性別を知りたいところですね。
当のご本人は非公開にしているので、視聴者はそれぞれの視点で判断しているようです。
それは、2022年に出演した、ミュージックステーションに出演したときのこと。
当然みんなの注目が集まりますね。
そう身長も高くなさそうで、歌唱時、フードを外していて、男性特有の喉ぼとけらしいものが、見当たらない。
女性にも、喉ぼとけはあるけれど、男性のとは、やはり違いますね。
そして、全体の骨格、身長もあまり高い方じゃなさそう、と私は思います。
それともう一つ。
2021年のことですが、ラジオ局の、ヒット曲ランキングで、「注目の女性アーティストがTOP3を独占」とあります。
YOASOBIと、ADOさんと、yamaさんの3人なんです。
もう、この時点で、女性扱いですよね!
もちろん、楽曲の良さ、やアーティストの魅力があってこそなのですが。
本名を、顔を、明らかにしない、ということでこちらもどうなんだろう、って色々調べたり、テレビを注目したり。
アーティストへの理解も深くなったりするし、楽しいことでもありますね。
私のような、おばちゃん世代でも、いい人見つけたー、って調べたり、YouTubeで曲を聴いてみたりしているところです。
yamaの顔写真があった?
yamaさんの顔を探しても、今はどこにも見つかりません。
しかし、yamaさんは、以前一度だけ、ツイッターで、顔写真を投稿したことがあるそうです。
なので、昔っからのファンは、顔を知っている、とのこと。
女の子だ、とわかっている人は、いるのですね。
残念ながら、やはり削除されたのか、今は見ることができないのですね・・・。
仮面をすることで、謎ができる・・・ひとつの戦略とも言えるんじゃないでしょうか。
yamaの人気曲は?
yamaさんは、2020年4月に「春を告げる」でデビュー。
そのストリーミング累計が、2022年には、3億回以上の再生を記録しています!
すごい数ですね。
この曲、即、ダウンロードしました。車で聞いていますよ。
そして、この曲の作詞、編曲は「くじら」さんですね。
「くじら」って名前も、初耳!
なんで「くじら」?、とか、この人のことも調べましたよ。またまた発見、です。
「春を告げる」、軽快なリズムに、少しアンニュイな歌声。
これは、夜の歌だけれど、夜聞くと変にハマって抜けられなさそう・・・。
深夜東京の6畳半夢を見てた
この歌詞が耳に取りついたようになります。
誰もがマイノリティなタイムトラベラー
この部分もハマりますね。
これこそ、若い人たちの言う、「エモい」、なのかな、と感じます。
何だか懐かしい感じさえしました。なぜなんだろう。
「色彩」2022年11月9日にリリース。(3枚目のシングル)
これも、都会的な軽快なリズム、さらっと、走るように歌唱していますが、何か、心の底から、というものを感じます。
「Lost」2022年8月26日にリリース。
こちらは、ゆったりとした曲調。
…あの日から全部が嫌になって
ただ生きているだけの存在で・・・
その歌詞をひとつひとつ、噛みしめて聞いてしまいます。
「くびったけ」2022年発表されたアルバム、「Versus the night」に収録。
この曲では、yamaさんの低音ハスキーボイスが光ります。こちらの曲は、Vaundyさんの作詞作曲です。
「vaundy、yamaの初コラボ」と言われ、注目されていました。
やはりこれも、軽快なリズム、思わず体を揺らしたくなる名曲です。
(くじらさんの詳細はこちら↓)
(vaundyさんの詳細記事はこちら↓)
yamaの歌で主題歌になったものは?
yamaさんの曲は、テレビアニメや映画の主題歌にもなっていますね。
先ほどあげた、「色彩」・・・アニメ『SPY×FAMILY』のエンディング曲です。
この曲がエンディングで流れてきたら、・・・やはり感動的ですね!
いい選曲です‼
そして、こちらも。「くびったけ」 横浜流星さん主演映画の「線は、僕を描く」の主題歌です。
こちらは、横浜流星さん、たっての願いでyamaさんの歌唱が採用されたそうです。
ファンだったのですね。
そして、「Lost」も、この映画の大事な場面で流される挿入歌に使われています。
その映像と突然流れ始める曲に、胸にグっとくるものがあります。
本当に、音楽というのは、人の心を癒したり、感動させてくれたり、背中を押してくれたり。
なくてはならないものですね!
yama 乙羽に似てる?
さて、音羽(おとは)という女性アーティストが、yamaさんと似ている、とよく言われていますね。
yamaさんは、目元を仮面で隠しているので、なんとも言えませんが、鼻から口元、顎のラインなど、確かによく似ている気がしますね。
できるなら、並んでいるところを見たい気もします。
yamaの年齢は?本名、身長は?
yamaさんの、生年月日は、Google検索では、1996年7月3日となっているようですが、実は、8月19日というのは明らかになっているようで。
それでいくと、実際は、1996年8月19日、28歳なのでしょう。
ツイッターでは、8月19日に、ファンの方がおめでとう、と言っていてyamaさんは「ありがとう」と返していますね。
さて、本名ですが、yamaさんは、2019年に、3人ユニットの「BIN」を結成しています。
「BIN」のメンバーは、山上(Vocal)、トマト(illustration)、T(music)とあります。
なので、本名の姓は、「山上」説が正解っぽいですね。
そして、性別を知りたい、から、身長も気になるところですが。
調べてみると、2023年4月に、PUREグミのCM発表会で、伊藤万里華さんと登場されます。
並んで立っていると、幾分、yamaさんの方が高めかなー、という感じ。
伊藤万里華さんの身長が158㎝とのことなので、yamaさんは、160㎝+アルファくらいでしょうか。
160㎝くらいの男性だってたくさんいるのでしょうが。
それくらいの身長で、骨格も華奢に見えるので、やはり、女性だよねー、と私は思っています。
yamaは、なぜ仮面?
yamaさんは、なぜ顔を見せないのか、性別も明らかにしないのか、訳を知りたいなーって気もしま
よね。
そのことは、2021年の1月に、TV朝日の「報道ステーション」でのインタビューで色々語ってくれています。
なぜ、性別も顔も非公開なのか・・・?
「誰も知らなくていい。 作品だけを純粋に聞いてほしい。」という思い。
そして、幼少期のコンプレックスも語っています。
「身近な人が、勉強やスポーツができてまわりから認められているけど、当時の自分には何もなかった」、と。
「誰も自分のことを見てくれない」と感じていたそうです。
しかし、「歌を歌ったら、褒めてもらえて、自信が持てるのが、音楽だった。
自信を持ちたいから歌っている。
葛藤しながら頑張るのを軸に置いている。
言葉や表現に手を抜かないよう、エネルギーをすべて注ぎたい。
自分の曲で、人が元気になれたり、頑張る気持ちになってもらえたらいい。」、と。
とても繊細な一面と、それでも自分と真摯に向き合って、前に進もうとする健気さを感じます。
きっと、芯がぐっと通った人なのでしょう。
歌声にも、心の芯を感じます。
この先、顔を見せることがある?という質問に、絶対ない、とは言えないけれど、たぶん、ないと思うそうです(笑)
かぶりものをしたアーティストっていますが、仮面シンガーとして、いっそのこと、貫いてほしい気もしますね。
歌を世に送り出して、音楽で勝負している人が、みんなそれぞれのプロフィールを公開しないと、
ということは特段、必要なことではない、と、今の若いアーティストたちは考えているようですね。
昭和の時代には、考えられなかったこと。
でも、いいことです。
色んな面で、自由な世の中。
でも、自由だからこそ、自分がしっかりと自立していないと、ですね。
そういう傾向は最近は強くなってきていますよね。
今後が楽しみなアーティストのひとりであることは、間違いないですね!
追記:「yamaびこラジオ」(JFN)で、yamaさんのおしゃべりが色々聞けます。
私は、車でしかFMラジオを聞かないんですが、ある日、ふと耳にしたんです。
この話し方、yamaちゃんじゃないの?ってすぐ思いました。
割に、さっぱりした話し方、ドライブ中、爽やかな気分になります!
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