夏川りみの旦那は玉木正昭、子どもは何人?年齢・本名、代表曲は「涙そうそう」

女性シンガー

伸びのある、きれいな歌声の、夏川りみさん。

沖縄出身のアーティストはたくさんいますが、実力派のトップですね。

最近ではテレビでの露出が少なくなっていますが、もう、旦那さんと結婚して14年経つのですね。

息子さんも二人いるとのこと。

そんな、夏川りみさんの情報を、プロフィールも交えながら調べました。


夏川りみの旦那は、玉木正昭、パーカッション奏者

夏川りみさんの旦那さんは、パーカッション奏者の、玉木正昭さん。

1967年(昭和42年)生まれの、56歳です。

夏川りみさんの6歳年上ですね。

何だか、ロックグループのメンバーみたいにも見えます。

TUBE(チューブ)を始め、古くは吉田拓郎・郷ひろみ・鈴木雅之・KinKi Kidsなどのツアーやレコーディングなどでサポートしています。

夏川りみさんのツアーにも、2007年から2008年まで、参加、サポートしていました。

このツアーがきっかけで、一緒のステージを務めることから、交際に発展したのです。

夏川りみさんは、沖縄ツアーの時に、家族に玉木正昭さんを紹介します。

そしたら、家族はみんな大賛成!

特に、お母さんは、

「今の夫を絶対逃すな!」

と言ったのだとか。

実際会ってみて、その人となりがお気に召したのでしょうね。

プロポーズは、玉木正昭さんがツアー中に、メールで送ったのだとか。

何て書いてあったのでしょう・・・(ワクワク!)。

そうして、2009年の1月1日に、石垣島で結婚しました。

沖縄での結婚式って、呑んで、歌って踊って…。

賑やかで、楽しい式だったのでしょうね。


夏川りみの子どもは

夏川りみさんの子どもさんは、一人で、「音来(ニライ)」君という男の子です。

ニライ、というのは、ニライカナイから取っています。

これは、沖縄や奄美で、東の水平線の彼方や地底にある、とされる常世の国。

理想郷、と言える所のことです。

やはり、沖縄にゆかりのある名前をつけたかったのでしょうね。

2010年8月、夏川りみさんが36歳の時の子供さんで、今は中学生ですね。

この子は、2再の時に、すでにドラムに目覚めていたそうで。

やはり、お父さんが見える所で叩いていたのでしょうか。

小学生になると、youtubeで、KISSの曲を勉強し、ドラムを叩くようになります。

KISSを気に入るなんて、なかなか渋いです!

また、マイケルジャクソンも好きで動画を見ながら踊ってみたりしているそうです。

リズム感なんかも、母親ゆずりなのかも。

それを、興味深く、ほほえみながら見ている、夏川りみさんの姿が想像できますね。

両親が音楽の仕事をしていることもあって、その影響力は大きいのでしょう。

もう、今は、ドラマーを目指しているんだとか!


夏川りみ、現在はどうしてるの?

夏川りみさんは、2021年11月から 沖縄県世界自然遺産大使を務めています。

また、竹富町の観光大使も。

2022年は、全国各地でコンサート活動を。

また、2023年7月に、全国ツアー「たびぐくる2023」を開催しています。

たびぐくる、とは、旅心。

旅をしながら沖縄の心を伝える、という意味なんだそうです。

それに、FBCラジオで2023年10月から『たびぐくる ちむぐくる』を木曜に放送しています。

ちむぐくるは、真心、という意味だそう。

そして、夏川りみさんは、2024年2月3日、4日と台湾での公演をしています。

台湾へは、5年ぶり、10回目の公演です。

サポートメンバーのドラマーは夫の玉木正昭さん。

4月末には、中国での公演も決まっています。

まさに、『アジアの歌姫』ですね!

このように、夏川りみさんは、国内だけに限らず、歌で癒やしや感動を届けていますね。


夏川りみの年齢・出身・身長・本名・血液型

夏川りみさんの

年齢:1973年(昭和48年)10月9日生まれ 50歳

出身沖縄県石垣市

身長150㎝

思ったより、低めなんですね。

本名:出生名・兼久(かねく)りみ、現在・玉木りみ

血液型B型

デビュー:1989年に、『星美里』という芸名でデビューするも、売れなかったのです。

1999年、『夏川りみ』で「夕映えにゆれて」で再デビュー。

これもぱっとしなかったのですが、2001年の「涙そうそう」が大ヒット!

学歴:中1の時、『長崎歌謡祭』で、史上初の最年少でグランプリ!

スカウトされて、中2から上京して、堀越高校を卒業。

父親:兼久静夫

八重山民謡で新人賞を取った実力派で、民謡で身を立てるつもりだった人。

夏川りみさんも歌うことが好きで、歌手になるのが夢でした。

小学2年から中1まで、毎日2時間は父の特訓で、厳しい練習をしていました。

兄弟:5人姉妹の3女。

女の子ばっかりの5人姉妹って!

にぎやかな毎日だったでしょうね。

実家:石垣市で、八重山そばのお店「ニライカナイ」を母と、妹さんが経営。

『夏川りみの母の味』と、じゃらんに掲載されているとか!

また、石垣島で、ラウンジ「花明あかり」を経営しています。

どちらのお店にも、夏川りみさんの写真やポスターが貼ってあるそうです。


夏川りみの代表曲は「涙そうそう」

夏川りみさんの代表曲といえば、「涙そうそう」ですね。

1989年17歳の時に、一度「星美里」という芸名で「しほり」でデビューしています。

しかし、周りの期待とは裏腹にヒットに恵まれず、1996年に引退して、一度沖縄に帰っています。

その後、1999年、夏川りみとして、「夕映えにゆれて」で再デビュー。

しかし、2001年の「涙そうそう」がじわりとヒットして、2002年には、レコード大賞の金賞を受賞します。

実は、この曲はカバーなのです。

作詞は、森山良子さんで、ライブで一緒になったBEGIN(ビギン)から、「涙そうそう」という言葉の意味を知ります。

涙がポロポロこぼれ落ちる、と言う意味の沖縄の言葉なんですね。

この時、森山良子さんは、若くして亡くなったたった一人の兄の事を思い、この曲に詞をつけました。

そして出来たのが、「涙そうそう」だったのです。

ビギンが歌っているのを聞いた夏川りみさんは、何とかこの歌をカバーしたいと直訴します。

でも、そのオファーに、ビギンは、「あなたの風」という曲を提供します。

しかし、夏川りみさんは、どうしても、「涙そうそう」が歌いたいと熱心にお願いし、実現したのです。

ビギンの「涙そうそう」も、さすがのビギンの世界で満たされます。

そうして、夏川りみさんの「涙そうそう」も、優しく澄みわたるような世界観を体感できます。

また、森山良子さん歌唱も、歌詞を作った人ならではの哀感がこもっていて、すてきですね。


夏川りみの病気って?

夏川りみさんのことを調べていると、「病気」というワードが出てくるのです。

こんなに精力的に活動しているのに、病気とは、どういうことだろう、と調べて見るに…。

去る2015年、自宅で転倒したときに、左足首を骨折したことがあったのです。

わぁー!

さぞかし痛かったでしょうね。

全治6ヶ月…。

なので10日ほど先の、「NHK歌謡コンサート」への出演は無理と判断しキャンセルします。

キャンセルはそれだけで済んだようですが、自宅療養したとのことです。

また、2017年には、厚生労働省の「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーターを務めています。

肝炎ウィルス検査は無料で受けられる、ということを広めるために一役買ったのですね。

また、2020年には、「谷村新司 プレミアムコンサート 生きる 2020 ~小児がんなど病気と闘う子供たちとともに~」というコンサート。

これに、ゲスト出演しました。

こういう活動に参加した、ということで、夏川りみさんが何かの病気だということではないようです。

これからも、病気しないで、元気に歌い続けてほしいものです!

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