薬師丸ひろ子さんは、15歳で、オーディションに勝ち抜き、角川映画『野生の証明』でデビュー。
俳優デビューと共に、主題歌も澄んだ声で歌い、歌手としてもデビューしました。
俳優としても、歌手としても、時代に衝撃を与え、今も第一線で活躍していますね。
そんな、たぐいまれな才能を持つ、薬師丸ひろ子さんも、結婚、離婚、再婚も？経験しました。
2023年、紅白歌合戦にも出場するという、薬師丸ひろ子さんの経歴を、プロフィールも交えながら情報を調べてみました。
薬師丸ひろ子の再婚相手は？子供はいるの？
薬師丸ひろ子さんは、後で紹介する、元旦那の玉置浩二さんと1998年（平成10年）離婚をして、芸能活動に復帰します。
1997年からは、色々なドラマや映画に出演。
女優として、知名度もグン！とアップします。
そして、2001年NHK BSのドラマ『コウノトリなぜ紅い』に出演した時のカメラマンとの出会いがあります。
カメラマンとして、真面目で職人気質な人なんですって。
しかし、とてもやさしい男性で、そんなところに、薬師丸ひろ子さんは惹かれたそうです。
２歳年上の彼は、薬師丸ひろ子さんが両親と暮らす都内の３億と言われる豪邸に、出入りするように。
ご両親にも気に入られた彼とは、同棲状態になります。
そこで、気を利かせたご両親は、栃木県の那須の別荘に移り住むことに。
この彼とのことで、親子仲が悪くなったのか、とも言われたようですが、そうではなかったのです。
それから、2015年には、その彼が、那須のご両親の住まいの近くに家を構えて、今は近くに住んでいる、とのこと。
足の悪いお母さんを思ってのことのようです。
やさしいですね！
東京での仕事の時のため、都内の家はそのままにしている、とのこと。
しかし、二人は入籍はしていないのです。
事実婚、ということなんですね。
子供さんはいないようなので、入籍する必要性もなかったからなのか。
それにしても、いい人に巡り会えて、良かったですね。
薬師丸ひろ子さんが今も美しい理由がわかったような気がします！
薬師丸ひろ子の元旦那は、玉置浩二！なれそめは
薬師丸ひろ子さんは、26歳の時、歌手の玉置浩二さんと結婚しています（1991年（平成３年））。
こんな組み合わせがあるんだー、と思ったものです。
二人の出会いは、薬師丸ひろ子さんのアルバム制作に、玉置浩二さんが関わったことが始まりです。
1987年には、「胸の振り子」と言う曲を玉置浩二さんが作曲しています。
薬師丸ひろ子さんは、玉置浩二さんの純粋な所、きらめく才能に惹かれたのです。
一方、玉置浩二さんは、薬師丸ひろ子さんの、大物芸能人らしからぬ、素直さにまいったようですね。
２年の交際、半同棲の後、1991年に、ハワイのマウイ島で挙式しました。
しかし、この結婚、薬師丸ひろ子さんの両親からは、最初反対されていたのです。
それは、玉置浩二さんが、1983年から３年ほど、女優の石原真理子さんと不倫関係にあったこと（当時、石原真理子さんは結婚していた）。
それが原因で、一度目の結婚も娘ももうけましたが、離婚。
そして、両親は「薬師丸」という珍しい姓を絶やしたくないため、婿に入ってほしい、という思いもあったのです。
この姓は、お母さんの方の姓で、お父さんも婿入りされたのですね。
しかし、玉置浩二さんは、婿入りには承諾できないでいましたが、結局は横浜に２世帯住宅を構え、両親とも同居します。
1991年、１月、ハワイのマウイ島の教会で結婚式をします。
薬師丸ひろ子さんのウェディングドレス姿は、まぶしいくらい美しかった、といいます。
薬師丸ひろ子と玉置浩二の離婚の理由は？
薬師丸ひろ子さんのウェディングドレス姿を見て、言葉にならない美しさだった、感動した！と語っていた玉置浩二さん。
薬師丸ひろ子さんは、結婚後は、家庭に入り、玉置浩二さんを支える奥さんとして生活をしていました。
しかし、やはり、ご両親と玉置浩二さんとは、うまくはいかなかったのですね。
いざ、両親との同居生活を始めると、ギターを鳴らすと、うるさい、と言われたりして。
そのうち、練習のために、部屋を借りたりして、どんどん帰らなくなって別居生活に。
玉置浩二さんと薬師丸ひろ子さんの両親の確執は、結局はなくなることはなく、薬師丸ひろ子さん自身も間には入っていたのでしょうが・・・。
そして、1998年の薬師丸ひろ子さんの34歳の誕生日パーティー会場にて。
100名もの招待客が招かれ、和やかで盛況なパーティーの終盤！
玉置浩二さんが、
「今日で(薬師丸と)別れます。今まですごく楽しかった。長い間話し合って、生き方を別々にすることにしました。心はすごく通い合っていますし、これからも通じ合うでしょう」
と。
一方、薬師丸ひろ子さんは、「そういうことです。」とにこやかな表情だった、と。
招待客たちは、二人のCDと、おまんじゅうを引き出物にもらって、解散したのです。
二人は、「円満離婚」を協調し、お互いの道を進む、と言っていました。
でもやはり、両親との確執をどうにもできなかったのだ、ということのようです。
玉置浩二さんの情報はこちら↓
薬師丸ひろ子の若い頃は、超かわいい！
薬師丸ひろ子さんは、13歳（中１）で、角川映画の『野生の証明』のオーディションを受け、優勝。
1978年（昭和53年）に、高倉健さんと共演で、映画デビューします。
その後、『飛んだカップル』（1980年）、『セーラー服と機関銃』（1981年）が大ヒット！
『野生の証明』では、ほとんど笑わない女の子を演じていましたが、その目力、まなざしがとても印象的でした。
アイドル、と一口に言っても、なにか足りない、幼い容姿に秘められた存在感が強烈でしたよ。
声もすてきですし。
『野生の証明』の主題歌は、別の人が歌いましたが、『セーラー服と機関銃』からは主演映画で、主題歌を歌う、という図式。
これを薬師丸ひろ子さんは続けていて、どれもがヒットしていましたね。
「セーラー服と機関銃」「探偵物語」「メイン・テーマ」「Woman”Wの悲劇”」など、薬師丸ひろ子さんの澄んだ歌声が魅力です。
なんと言っても、『セーラー服と機関銃』では、機関銃を撃ちまくって、「カ・イ・カーン」（快感の意）は衝撃的でした。
でも、なんと言っても、可愛かったですね！
薬師丸ひろ子、現在はどうしているの？
薬師丸ひろ子さんは、2023年も、全国各地で、コンサートを開催して盛況でした。
そして、ネット上では、「薬師丸ひろ子コンサートのチケットが取れない」などと言われていますね。
以前から、薬師丸ひろ子さんのコンサートは、秒でソールドアウトになる、と言われてきましたが。
それだけ、人気なんですね。
最近、ファンになった、という人も続出です。
私の最近の記憶では、2020年、NHKの朝ドラの『エール』（窪田正孝さん主演）で、主人公の奥さんの母親役で出ていました。
空襲で焼け落ちた自宅跡で、賛美歌「うるわしの白百合」を歌ったのです。
朝ドラって、14分間なんですが、その時間枠で、3分間、薬師丸ひろ子さんが歌うのです。
この賛美歌を歌うことは、台本にはなかったのです。
戦争を憎む、という演技ではなく、キリスト教徒のこの人が賛美歌を歌う事を提案したのです。
そして、それが採用され、歌うシーン！
心の底から感動するシーンでした！
朝の８時過ぎから、涙、涙の感動。
美しい歌声でした。
薬師丸ひろ子さんは、自分の持ち歌を、年を重ねてから、キーを落として歌唱することを許さない人で。
そのため、今でも、澄んだ高音が出るように、トレーニングをかかさない、とのこと。
薬師丸ひろ子の年齢・本名・身長・学歴・経歴・出身・血液型
薬師丸ひろ子さんの
年齢：1964年６月９日生まれ ５９歳
本名：薬師丸博子（やくしまるひろこ）
身長：154.5㎝
学歴：東京都立八潮高校卒、玉川大学文学部英米文学科（今は英語教育学科）
経歴：『野生の証明』のオーディション時、設定年齢も身長も越えていたが、角川春樹が目の輝きに惚れ込んだ。
難色を示していた監督も、「薬師丸ひろ子は天才です」と。
玉置浩二さんと離婚後はテレビドラマでも存在感を示し、NHK朝ドラの『あまちゃん』での存在も大きかった。
母親役がだんだんとはまり、そして、歌手活動も続けて若いファンも多い。
出身：出生は渋谷区広尾、出身は東京都港区北青山
血液型：A型
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