「魔法の絨毯」が2020年頃からTikTokやYouTubeで注目され、一躍名が知られるようになった川崎鷹也。
この曲は、愛する奥さんに捧げた曲だとか。
川崎鷹也の、身長や年齢なども知りたいところですね。
そして、「君の為のキミノウタ」も、今はウェディングソングとして人気です。
それに、川崎鷹也さんは、俳優としても活躍中。
順を追って調べてみました。
川崎鷹也(かわさきたかや)の身長、年齢、高校、血液型、実家
川崎鷹也さんの身長は、174㎝。血液型は、A型。
年齢は、29歳で、1995年5月16日生まれです。
出身は、栃木県那須塩原市で、高校は、栃木県立黒磯南高校を卒業します。
ちなみに、愛用のメガネのブランドは、AKONIだそうです。
川崎鷹也さんの実家は、お父さんがライブバーを経営されています。
小さい頃から音楽はそばにあった、と言えますね。
ただ、お父さんは、パンクロックや、ハードコア・パンクが好みだったそうです。
なので、ハードなパンクファッションに身を包んだミュージシャンたちがしょっちゅう出入りしていたのですよね。
ちょっとこわいですよね。
怖さや近寄りがたさがあり、あまり店には行かなかったとか。
川崎鷹也さんには、4歳上の兄がいますが、お兄さんは、ロックが大好きだったようです。
また、川崎鷹也さんの音楽分野の好みも違っていたようですね。主にPOPが好きだったのです。
しかし、音楽は好きで歌も好き。高校の文化祭では、HYや、サザンを歌って好評だったそうです。
もう既に、そのとき、音楽で、身を立てたい、と決心します。
卒業後、上京して、専門学校ミューズ音楽院でボーカル専攻で、学びます。
決心からの行動が一直線でいいですね。
川崎鷹也、奥さんに捧げた曲「魔法の絨毯」
「魔法の絨毯」は、アルバム「I believe in you」(2018/7/25リリース)に収録された曲です。
魔法の絨毯、と言う題名のいきさつは、まだ恋人同士だった奥さんと一緒に、劇団四季の『アラジン』を見に行った時のことでした。
真摯に愛する人に向き合い、結ばれるストーリーと、当時の自分の思いが重なったのですね!
最強の曲ができたと思っていたのに、この曲の反応は、最初は全然だったのです。
悔しくて、やさぐれていたそうです(笑)
ところが、2020年になって、一般ユーザーがこの曲を使って、動画をTikTokに上げたことが、バズるきっかけになったのです。
その人は、フォロワー100人くらいのユーザーだったそうなんです。
しかし、2億2000万回以上の再生で、注目され、Spotifyのバイラルチャート1位にランクインしたのです。
今は、プロだけではなく、一般の人がsnsを自由に使って世界に発信出来る時代。
そんな時代ならではの大大ヒットとなったのです!
この曲は、2020年12月配信、LINEドラマ『家族のLINEがしんどいw』の主題歌に。
ちなみに、川崎鷹也さんは、詩と曲が同時に出てくるのだそうで、この曲は2時間くらいでできたそうです!
そして、それからは、テレビの歌番組に出演する機会も増え、優里さんなどにカバーされたりしています。
最近は、男性でもかなり高音域の歌手が結構多い気がします。
でも、川崎鷹也さんは、低音でとても優しい表情のある声が最大の魅力ですね。
川崎鷹也の奥さんは、うさぎカフェの経営者
川崎鷹也さんの奥さんは、今も、うさぎカフェの経営者です。
奥さんは、2歳年上の高校の先輩だったそう。
そして、片思いが長かったんですって!
その片思いが実った時、思いが叶っても、ずっと信じられない!、という気持ちがあったのだとか。
ものすごく愛しているのですね。
奥さんは、ディズニーが大好き!
先ほどの、「魔法の絨毯」も、奥さんが最前列の席を取ってくれました。
そして、「鷹也は一流なんだから、一流のものに触れなければ」と。
そして、奥さんは「目に映るすべての人を幸せにしたい」って真っ直ぐ言う人。
そうして、そのように行動している人なのだそう。
人だけではなく、動物やすべてのものが幸せになれますように、と思って実践する彼女。
そんな奥さんを、心から尊敬しているのが、インタビューからも伝わってきます。
川崎鷹也さんのインスタグラムに結婚式の時のツーショットが上げられています。
顔部分は、はっきりしないものの、色白で、割に背が高くて、きれいな人ですね。
そして、2020年4月に、第1子が誕生しています。
性別は、不明です。
川崎鷹也の「君の為のキミノウタ」
川崎鷹也さんの「君の為のキミノウタ」(2018年リリース)は、彼女の誕生日に書いた曲なのだそうです。
愛と不安が背中合わせな感じの詩です。
サビのところの、「僕が君と出会えたこの奇跡・・・」って、恋人にも、友達にも届けることができる作品ですね。
むずかしい言葉は使っていないのに、愛してる、という言葉を使っていないのに・・・。
愛でいっぱいのあふれるような作品になっているところがキモです。
ウェディングソングとしても使われるのは、必然ですね。
川崎鷹也は俳優も?ドラマ主題歌も
川崎鷹也さんは、2023年6月16日に公開される映画「魔女の香水」の主題歌「オレンジ」を担当。
そして、俳優にも初挑戦しました。
この映画は、香水の香りをテーマに、女性の成長を描く物語です。
出演は、黒木瞳さん、桜井日奈子さん、平岡祐太さんなどです。
最初は主題歌のオファーがあり、その後、監督さんから「演技への興味はあるんですか?」、と聞かれたそうです。
実は、いつかチャンスがあるならやってみたい、と思っていたことを素直に答えたのですね。
そうすると、結構セリフのある役をもらったのだそうです。
監督さんの、第6感が働いたのでしょうか?
撮影が始まると、「もっとチャラく!」とか「もっとふざけて!」などと言われ、NGも連発した、とか。
それはそうですよね。
真面目な川崎鷹也さんは、あぁ、みんなの時間を奪っている・・・と焦ったそうです。
それでも、せっかくのチャンスに、怖じけず、とにかくやってみよう、という姿勢は大事ですね。
後悔することがあったとしても、しない後悔よりはずっといいです!
この映画には、金木犀の香りがキーになっているので、その色から「オレンジ」とタイトルにしたのだそう。
また、NHKの夜ドラ、「褒める人褒められる人」にも、森川葵さんと出演。
こちらの主題歌は、高橋優さんの「spotlight」です。
川崎鷹也のカバー曲はいい!
川崎鷹也さんは、2021年7月14日にリリースされた、「風街に連れてって」。
この中で、「君は天然色」のカバーを収録しています。
そして、2022年には、カバーEPシリーズ第1弾、として、「白」をリリース。
その内容は、美空ひばり「愛燦燦」(川崎鷹也さんのおばあさまが好きだった)、
エレファントカシマシ「悲しみの果て」、
HY「366日」(自身のマネージャーを務める親友との思い出の曲)、
竹内まりや「元気を出して」(事務所の社長が一番好きな歌)、
玉置浩二「メロディー」(自身の音楽人生の大きなきっかけになる)の5曲です。
プロデューサーに、武部聡志さんを迎えています。
武部聡志さんは、川崎鷹也さんの歌が大好きだそうでレコーディングは、至福の時間だったと語っています。
選曲は、川崎鷹也さんが心から好きな曲を選んだのだそうです。
素敵な曲ばっかり‼
「元気を出して」という歌は本当に息の長い、というか、ずっと歌い続けられる曲なのでしょうね。
川崎鷹也さんの、表情豊かな、温かみのある歌声は、本家とはまた違った世界を作っています。
川崎鷹也のCMソング
「ニベアクリームずっとまもりたい篇」で、2022年9月から「ずっとまもりたい」
パナソニックの「IHクッキングヒーター」のイメージソングで2022年10月から「愛の灯」
「洋服のはるやま」のCMに2023年1月から「春がくる」
穏やかな、やさしい、こんな歌声でCMが飾られるのは、うれしいですね。
「魔法の絨毯」がバズってから、どんどんとお仕事が来るようになりましたね。
もともとは、やはり、奥さんの存在が根源みたいです。
2020年11月に、それまでしていた仕事を辞め、シンガーソングライター1本で頑張ってきましたね。
これからも、温かい、愛のこもった曲がすたることはない、と思います。
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