2023年6月に、NHKの「あさイチ」に、WONKというバンドが登場!
ジャズっぽい、ソウルフルな曲!
4人のメンバーは、皆、高学歴だとか!!
そして、メンバーひとりひとりが、それぞれに独自の活躍をしているよう。
早速、見てみましょう。
WONK(ウォンク)のメンバー①バンドリーダー「荒田 洸(ひかる)」
1992年5月22日生
東京都世田谷区出身
東京都立青山高等学校 卒業
慶應義塾大学 文学部 卒業
担当:ドラムス
小学生の時は、野球大好き少年でしたが、スティーブ・ガッドとの出会いがあり、ドラマーを目指そうと考えていました。
ヒップホップとの出会いも、音楽への道に進んでいく力になったのでしょう。
慶應義塾大学のクロスオーバー研究会で、井上幹と出会う。
早大モダンジャズ研究会で知り合った、江崎文武と、井上幹の友人の長塚健斗を誘って、バンドを結成する。(2013年)
又、ドラマーとして、他のミュージシャンのレコーディングに参加することも。
そして、独自のレーベルを立ち上げています。(EPISTROPH)
それに、「唾奇(つばき)」という、沖縄のラッパーのプロデューサーをしており、ヒップホップ界では、プロデューサーとして活動中です。
荒田洸さんは、意識を常に海外に向けていて、海外進出にも野心を燃やしています。
何とも、多才なミュージシャンですね。
そして、それぞれ多才なメンバーを束ねるリーダー的な、素養も持ち合わせているのですね‼
並大抵な意識では、なかなか難しいことですね。
一番好きなミュージシャンは、J・ディラ。
WONK(ウォンク)のメンバー②「江崎文武(あやたけ)」
1992年11月19日生
福岡県福岡市出身
福岡市立修猷館(しゅうゆうかん)高等学校卒
東京藝術大学音楽部卒(在学中、安宅賞を受賞)
東京大学大学院情報学環教育部修了、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了‼
担当:ピアノ・シンセサイザー・キーボード・オルガン・作曲・編曲
また、バンドの、ロゴなど、グラフィックデザインも担当。
幼少期から、クラシック、ジャズ、映画音楽を聴いて育ち、ビル・エバンスに出会い、その影響でジャズピアノを独学でやっていました。
中学生時代は、ジャズバンドを結成して活動しています。
ハイレベルな才能で、King Gnu、Vaundy、iri、米津玄師などのアーティストのサポートや、スタジオミュージシャンとして参加したりしていますね。
2019年、King Gnuの「白日」のレコーディングに参加。
同年の紅白歌合戦に、サポートミュージシャンとして登場しています。
又、音楽教育の活動もしています。
多才で超!有能な人ですね。経歴を見ていると、音楽に精通しているだけではない、頭脳明晰さもうかがえます。
一番好きなミュージシャンは、ビル・エバンス。
WONK(ウォンク)のメンバー③「長塚健斗」
1990年6月16日生
東京都あきる野市出身。
帝京大学高校から、青山学院大学国際経済学部卒
担当:ボーカル
幼少時に、バイオリンを嗜む。
しかし、高校時代になると、メタル音楽にのめり込み、バンドを作って活動する。(井上幹もメンバー)
長塚健斗さんのボーカルは、英語が流ちょうで、彫りの深い、ちょっと日本人離れしたイケメンなので、ハーフ⁈と思う人も多いようです。
しかし、長塚健斗さんは、お寺の息子さんで、れっきとした日本人です。
そして、学んでいた、青山学院大学では、半分ほどの講義が、英語だったそうで、長塚さんの発音が流ちょうなのは、納得ですね。
また、長塚健斗さんは、料理人としても知られています。
大学在学中に、イタリア、フレンチ出身の有名シェフの元で、修行をしていました。
卒業後は、24歳にして、都内のビストロの立ち上げに、料理長として関わっていたそうですね‼
そして、今年、「CHEF-1グランプリ2023」の1回戦を通過しています。
クックパッドTVで、「ビートキッチン」という自身の番組も持っています。
何とまぁ‼ ソウルバンドで、ボーカリスト、別の顔として料理家だなんて!
長塚健斗さんも、これまた、多才な方ですね。
一番好きなミュージシャンは、ダニー・ハサウェイです。
WONK(ウォンク)のメンバー④「井上 幹(かん)」
1990年9月15日生 34歳
東京都町田市出身
東京都立立川高等学校から、慶應義塾大学法学部卒
担当:ベース、ギター
幼少期から、両親の影響で、ジャズを聴いていたそうです。
中学時代は、ギターを、高校時代は、ベースをやって、長塚健斗さんとバンドを組んでいました。
ゲーム音楽のクリエーターでもあり、WONKのサウンドエンジニアもやっています。
エンジニアとして、グリー株式会社で勤務もしている、ということです。
また、ベーシストとして、他のミュージシャンの作品にも参加しています。
メンバーそれぞれが忙しいので、レコーディングを一気にするため
合宿することがあって、その時は、井上幹さんが、一番に起きて、朝食を作っていたそうですよ。
WONKのメンバーは、それぞれのパートで一流の仕事をして、そして他のミュージシャンにも求められていて、それぞれ、自身の才能を発揮していますね。
井上幹さんもしかり。
あふれる才能を発揮していて、皆さん、器用なのですね。
一番好きなミュージシャンは、プリンスです。
WONK(ウォンク)、あさイチに出演!
2023年6月2日の、NHKの情報番組「あさイチ」に出演しました。
まずは、6/1にリリースされたばかりの、「Passione」(パッシオーネ)を披露。
この曲は、イタリアの車、アルファロメオの新型SUV「トナーレ」とコラボした新曲です。
その後のトークでは、箱根で合宿して作った、毛ガニを食べながら、などのトークにスタジオ内で、笑いが起きました。
歌や演奏を聴いただけでは、かっこよくて、センスある大人なバンド、というイメージですものね。
ちなみに、毛ガニを仕入れたのは、料理人の、長塚健斗さんです。
この日、出演していた、ジェーン・スーさんに、「どうやったらもっと売れるか」という質問を、荒田洸さんが尋ねるんです。
そうすると、「他の人たちと、何が違うのかを徹底的に合宿で突き詰めて、それを発信していけば、引っかかってくれる人は世界中にいると思う」と答えてくれました。
ジェーン・スーさんの言葉は、時に辛くなるくらい、的を射ている発言が多いのでWONKのメンバーも、多分次の合宿時に、話し合う課題になるのでしょうね!
WONK(ウォンク)、日本テレビの「スッキリ」に登場
2022年9月8日、日本テレビの「スッキリ」にWONKが登場!
番組内コーナーの、「SHOWCASE」で、「Umbllera」を初めて、日本語で歌いました。
雨の日の静寂感の中に、愛を感じるドラマを演出していますね。
ピアニストの、清塚信也さんが、マンスリーMCで、彼もWONKに心酔している一人。
紹介、解説にも、心がこもっていた模様で紹介VTRも、愛があふれていた、とのこと。
長塚健斗さんは、自身のツイッターで、歌詞を間違えたことをつぶやいていました。
テレビに登場すると、画像ではわかり得ない人柄などを、垣間見れてファンにとっては、うれしい限りですね。
WONK(ウォンク)の楽曲提供や、ドラマ主題歌は?
iriのアルバム『Juice』に「Dramatic Love」を楽曲提供。 (2018年)
和田アキ子のR&B系のアルバムに提供(2021年)
その他、香取慎吾、m-flo、唾奇、IO、KIng Gnuなどに、楽曲提供、リミックス、演奏の参加
など、世代やジャンルを超えた、さまざまなアーティストとコラボしています。
実は、良くは知らなかった、WONKの事を、色々な角度で調べてみたら、まぁ、びっくりすることばかりでした。
多才な人たちが集まったバンドって、怖いものなし、っていう気がします。
きっと荒田洸さんの目指す世界進出も、そう遠くない未来に叶うはずです。
もう、既に多方面から、実力は十分に把握されていますから。
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