「♪一生一緒にいてくれや♪」のフレーズで、大ヒットした「Lifetime Respect」で表舞台に出た、三木道三さん。
でも、すぐに引退してしまい、もう、亡くなったのか？と言われたりしていました。
しかし、今は、DOZAN11（ドーザンイレブン）と改名して、活動を再開し、絵本も書いている、と言います。
何だか謎の、三木道三さんの奥さんや、子供さんのことなど、調べてみました。
三木道三（DOZAN11）に死亡説が！病気なの？
三木道三さんに、死亡説がありました。
それは、「Lifetime Respect」が大ヒットしてすぐのこと。
無期限休止をして、しばらく表に出てこなかったからでしょう。
メジャーデビュー前（1995年）、留学先のアメリカでのこと。
友人が運転する車が飛び出した動物をよけて、横転。
三木道三さんは、車から放り出されます。
その時に、右ひざの皿が割れた、足の先が複雑骨折、足の裏が破れていた、顔の骨が歯と一緒に吹き飛んだ、と。
普通だったら、生きてはいないくらいの事故ですね。
命拾いはしましたが、この時の古傷がその後も三木道三さんを苦しめるのです。
ブレイク後、2002年にいったん引退したのは、腰が痛い、足が上がらない、肩も上がらない、など。
そんな状態だったので再手術もし、また自律神経が乱れたり、逆流性胃腸炎、帯状疱疹になったり。
まさに、満身創痍で、寝たきり状態に2、3年なったとのこと。
交通事故は、他にも何度かあったそうで、デビュー曲から5曲目までは、歯がない状態で歌っていたそうです。
入院したり、寝たきりの日々があって、表舞台からは姿を消して、10何年なので、死亡説が出ていたのでしょう。
でも、こんな辛い、希望を失いそうな時間を経験した、三木道三さん。
また、違う歌が聞けて、違う世界を見せてくれているのでは、と思われます。
三木道三（DOZAN11）、今は絵本作家？
三木道三さんは、2021年、「リディムくんとメロディーちゃん」という絵本を発売します。
日本にも韻を踏みながら楽しく読める絵本を
という思いがあって、ラップの要素を取り込んだ絵本です。
文は、三木道三さん、そして、絵は、ロブ・ギドニーという、英国出身のイラストレーターです。
リディムくんとメロディーちゃんは、双子で仲良し。
彼らの日常を、自己紹介から始まって、二人のラップみたいなかけ合いで、話が進んでいくのです。
お母さんと子供で、かけ合いしながら読んでいったりして、読む、話す、を楽しむようになっています。
韻（いん）を踏んでいるので、何回か読み合っていたら、それこそ、ラップみたいに、楽しくなりますね。
子供は、こういうリズム感のあるものは大好きですから。
2023年3月には、三木道三さんは、絵本作家として、『さんま御殿』に出場しています。
また、お笑いのペコパが大好きな三木道三さん。
あるとき、ばったり出会った松陰寺太勇に、絵本をプレゼントした、とインスタグラムに載せています。
三木道三（DOZAN11）の奥さんは？一生一緒に…？離婚した？
三木道三さんの奥さんってどんな人なんだろう、と色々調べても、明らかな情報はないのですが。
はっきりしたものでは、ないけれど、2009年頃、結婚した、とのこと。
活動の無期限休止をしてから後のことですね。
三木道三さん、39歳のときです。
「Lifetime Respect」での、”一生一緒にいてくれや”など、奥さんに対して書いたものなんでしょうね。
三木道三さんの曲が広まったのは、レゲエの7インチレコードと、ミックステープだと言います。
そのミックステープは、「パートナーがほとんどやってくれていました」と、インタビューで答えています。
子供さんのことも、確か情報ではないのですが、一人いるようですね。
それは、先の絵本、「リディムくんとメロディーちゃん」の絵本のプロフィールで明らかに。
一児の父、とあるからです。
そして！
離婚説のこと。
2020年2月19日に、Xで、「離婚した三木道三」と書いた人がいました。
そしたら、本人の三木道三さんが、「三木道三、離婚したんかwwwww」と。
多分びっくりしたんでしょう、最初につぶやいた人が、
え？そう思ってました！ 違ってたらすいません。訂正します！
と。
すると、又々三木道三さんが、
あれwww 誠実な反応www 離婚してませんよwww
と、返しています。
何だか、笑えますね。
なので、ここで書いた情報も、公表をしていないだけで、ほぼ間違いないんだ、と思えます。
三木道三（DOZAN11）の本名・出身・年齢・身長・大学・父親
三木道三さんの
本名：三木 真一
出身：奈良県生駒市
年齢：1970年（昭和45年）2月12日生まれ 54歳
身長、血液型：非公開
大学：京都産業大学外国語学部英米語学科卒
父親：三木 弼一（すけいち）さん。
松下電器産業株式会社の、取締役専務から、技術特別顧問まで行った人です。
文部科学大臣賞、経済大臣産業賞などを受賞され、日本の電器技術界に貢献された方です。
三木道三、DOZAN11の改名！
三木道三さんは、2002年に一旦引退するまでは、「三木道三」と名乗っていました。
しかし、2014年に復帰した時には、「DOZAN11」（どうざんイレブン）と改名しています。
そもそも、なぜ、「道三」と名乗っていたのか。
それは、戦国武将の、斎藤道三から。
尊敬しているのでしょうね。
どうざん、という言葉の響きもいいですね。
そして、三木道三から、DOZAN11に改名したのは…？
2002年に引退後、「dozan」名義で、作詞・作曲していたが、これだけだと、検索時、他にもいっぱい。
例えば、アカウントを作る場合、数字を組み合わせることを推奨されるから。
それで、昔、10まで一周したので、11からスタート、という思いから。
それと、2011年に、3.11の地震時のチャリティーソングを作った時のこと。
この時に、XI（11の意味）という名義にしていた。
これらの動機で、DOZAN11に改名したのですね。
そりゃ、そうですね。
「Lifetime Respect」が今でも残る、大ヒット作品になったとしても、その後の苦しみを思うと…。
心機一転したい気持ちになりますね。
まだ、50代。
これからはしんどかった経験を昇華させて、活躍していくことだと思います‼
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