2015年にデビューして、何かと話題に上るMrs.GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)。
活動休止期間があったり、途中でメンバーが変わったり、脱退したりでファンもやきもきしましたね。
休止、脱退はなぜだったのでしょうか。
メンバー紹介も兼ねて、見てみましょう。
Mrs. GREEN APPLEはいつ活動休止したの?
Mrs.GREEN APPLEは、2015年にメジャーデビューし、シングル、アルバムの発売もして活躍していました。
しかし、2020年に、ベストアルバム「5」をリリース後、フェーズ1完結宣言をします。
その間、事務所を独立し、当面の活動休止とします。
その活動休止期間中の、2021年2月に、大森元貴がソロデビューして、1st EP、2nd Epをリリースするのです。
しかし、同年、第2フェーズを発表するのです。
まず、元々、結成時から、第1フェーズ、第2フェーズの構想はあったといい、俯瞰的に時期を見計らったのでしょうか。
ファンにとったら、藪から棒!な発表だったですよね。
大森元貴さんは、ミセスの曲を作詞、作曲しているし、エネルギーが足りなくなり、休養したい、と思ったから、と言っていますね。
そして、所属事務所からの独立と、新しい体制作りのため、とも。
休止する期間をもうける、というのは、ある意味こわい、と思います。
このまま、消えていくことにならないか、など。
でも、こうやって、休養する期間を作るのは、結果的にも良かったのかな、とも思えますね。
その後の活躍を見ると、歴然です。
私は、こうした構想は、ファンの心情も良し悪しがあると思いますが、もしかすると、ある意味、戦略なのかもしれない、と思ってはいましたが。
Mrs. GREEN APPLEの2名の脱退、理由は? 仲が悪いの?
去る2015年に、大森元貴、山中綾華、藤澤涼架、若井滉斗、高野清宗の5人でミニアルバムの「Variety」でメジャーデビューします。
その後もシングルやアルバムをリリースして、認知度も上がり、活躍していましたが。
2020年にフェーズ1完結宣言をして、活動休止。
2021年には、第2フェーズを発表します。
しかし、その年の終わりに、高野清宗、山中綾華が脱退!
公には、二人が脱退した理由というのは、何も語られていません。
なので、色々な憶測がsnsにも飛んでいました。
Mrs.GREEN APPLEというグループは、大森元貴がすべての曲作りをしていて、その才能や方向性の考え方や、先の読みなどに、違和感を覚えたのか。
ワンマンぶりについていけなかったのか。などなど。
また、休止中の2021年に、大森元貴がソロデビューしたのですが、これをよく思わなかった、との意見もありますね。
複数人数のグループあるあるだなぁ、と感じますね。
一緒に活動していくうちに、それぞれ、変わってもいくし、意見の食い違いがでてくることもあるでしょう。
仲が良いに越した事はないでしょうが、人として、とメンバーとしてリスペクトしているか、とは、又違うのかもしれませんね。
古今東西、そういうグループの解散や、一部の脱退騒動がありますよね。
山中綾華は、今、次の夢に向かって進んでいる、とsnsで語っていたそうで、また、違うところで見ることができるのでしょうか。
Mrs. GREEN APPLEのメンバーは何人?年齢、身長、学歴やあだ名
まずは、現在のメンバーですが、3人です。
大森 元貴(おおもり もとき) (ギター)
年齢:1996年9月14日生 27歳
身長:非公開だが170㎝前後(憶測です)
出身地:東京都
学歴:通信制の高校卒業
愛称:「もとき」、「もっくん」
血液型:A型
Mrs.GREEN APPLEの楽曲の作詞、作曲
若井 滉斗(わかい ひろと) (ギター)
年齢:1996年10月8日生 27歳
身長:非公開だが170㎝前後(憶測)
出身地:東京、高校は非公開
血液型:O型
愛称:ひろぱ
小学校の頃から10年間、サッカーをしていた。大のカメラ好き。
藤澤 涼架(ふじさわ りょうか) (キーボード)
年齢:1993年5月19日生 30歳
身長:非公開だが170㎝前半くらい(憶測)
出身地:長野県 小諸高校卒業
血液型:A型
愛称:りょうちゃん
フルートが得意で、中3の時、全日本吹奏楽コンクール全国大会で、長野地区代表、そして
東海地区代表、と勝ち抜いて出場した経歴がある。
大森元貴とは、中学の同級生。
「りょうか」という可愛い名前。女性かと思っていました。
Mrs. GREEN APPLEの元メンバー
2013年の結成時は、
大森元貴、若井滉斗、山中綾華(ドラムス)、松尾拓海(ベース)の4人。
そして、大森元貴が、同級生の藤澤涼架に声をかけて、5人になります。
その後、2014年に、松尾拓海が脱退。
入れ替わり、ベース担当に、高野清宗が加入します。
山中綾華
年齢:1995年2月5日生 28歳
出身:宮崎県
血液型:B型
愛称:「あやか」、「あやちゃん」
唯一の女子でした。
松尾拓海
結成して1年後に脱退していて、生年月日、出身などのプロフィールはわかっていません。
高野清宗
年齢:1991年10月2日生 32歳
出身:長野県
血液型:A型
愛称:おじさん
結成時は、大森元貴が高校2年の時ですが、これだけのメンバーを集められる、という
顔の広さに驚きですね。
とにかく、音楽で生きていきたい、という思いでいた大森元貴さん。
中学時代も、あまり出席率は高くなく、曲作りをしていたということ。
高校を通信制にしたのも、高卒の資格のためで、少しでも、曲作りをしていたかったのでしょうか。
Mrs. GREEN APPLEのバンド名の由来は?
ミセス、というネームなのに、男性ばっかりじゃないの?、と、初めてテレビで見たときに思いました。
大森元貴さんが高校時代に、みんなでバンド名を考えていた、時のこと。
バンドのテーマとしては、「いつまでも熟さないで、青いままでいたい」と。
フレッシュさを持ち続けたい、という感じでしょうか。
そして、誰が聞いてもわかるような、食べ物や動物の名前を持ってくるのがいいね、となり、語感も良かったから、とのこと。
そして、なぜ「Mrs.」?
それは、中性的なイメージを出したかった思いから来たそうですね。
確かに、ミセス グリーンアップルって、爽やかで、柔らかいイメージを抱きます。
Mrs. GREEN APPLEのファンに有名人がいるの?人気の理由って?
有名人、芸能人の中にも、Mrs.GREEN APPLEのファンがたーくさんいます!
まずは、吉田拓郎さん。
吉田拓郎さんの「流星」を、Mrs.GREEN APPLEがカバーしたのを、絶賛されています。
また、作曲、編曲家、プロデューサーでもある、武部聡志さんが、今、一番気になっているバンドと話しています。
次に、羽生結弦さんは、2017年に、「この曲を聴くと前向きになれる」と、「StaRt」を上げています。
そしてこのことで、Mrs.GREEN APPLEが一躍注目を浴びるのです。
二宮和也さんは、2020年、ご自身のラジオ番組で、「Attitude」をカバーしたと話しています。そして、Mrs.GREEN APPLE愛を語っていました。
滝沢カレンさんは、ライブに2日間参加するほどの大ファン。
他にも、新田真剣佑、平手友梨奈、窪田正孝、佐野勇斗、大塚志津香(AKB48)etc.
私も初めてテレビから歌声が聞こえてきたとき、あわてて画面を見ましたね。
この美しい声、誰?、と。
また、ロックだったり、お洒落なポップ調だったり、でもメロディーが受け入れやすくてとても、オリジナリティーにあふれていますね。
また、歌詞も、共感を呼ぶもの、ちょっと哲学的だったりするところもいいですね。
Mrs. GREEN APPLEのデビュー曲、人気曲は?
Mrs.GREEN APPLEの、デビュー曲は、2015年7月に発表した、「Variety」です。
2019年に発表した、「僕のこと」
この曲は、第97回全国高校サッカー選手権大会応援歌です。
メンバーの若井滉斗さんは、サッカーを10年やっていたとのことで、応援歌になったことはうれしかったでしょうね。
2017年リリースの「StaRt」
前述した、羽生結弦さんの大好きな曲ですね。
確かに、元気をくれる、小気味よいリズム、はじける歌声、おすすめ曲です。
Mrs. GREEN APPLEの映画主題歌、テレビ主題歌
2015年12月リリースの、「Speaking」・・・テレビ東京系アニメ「遊☆戯☆王ARC-V」の
エンディングテーマ曲。
2017年8月リリースの、「WanteD! WanteD!」・・・カンテレ・フジテレビ系ドラマ
「僕たちがやりました」のオープニングテーマ曲。
2022年11月、「Soranji」・・・映画「ラーゲリより愛を込めて」の主題歌。
同年「私は最強」・・・アニメーション映画「ONE PIECE FILM RED」の、劇中歌。
2023年、カロリーメイトのCMに、2019年の「僕のこと」が採用されています。
2023年4月、「ケセラセラ」・・ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「日曜の夜ぐらいは・・・」
の主題歌。
一度は耳にしていた曲が、Mrs.GREEN APPLEの曲だった、という事実にびっくりしています。
ずいぶんとたくさんの曲、しかも様々な曲調で人々の心を捉えてきているのですね。
2022年には、「ダンスホール」で、レコード大賞作品賞を受賞していますね。
これからも、フェーズアップをするのでしょうか。
目が離せません。更なる活躍が楽しみですね!
ミセスの「ANTENNA」が「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」の応援ソングに!
ミセスの「ANTENNA」は、7月5日にリリースしたところ。
大森元貴さんは、お母さんがバレーボールをやっていたこともあり、バレーボールが大好き、とのこと。なので、すごくうれしい、と。
ミセスは、結成当時から「アンテナ」という言葉をよく発していたそうです。
「アンテナ張っていこう!」などと、お互いに気合いを入れて、集中しよう!などと言う意味合いで。
そして、代表選手が、「アンテナ」を聞いてくれるのが、とってもうれしいようですね。
私も、「アンテナ」という言葉、すごく好きです。
前向きで行く!という感覚が自分を奮起させます!
藤澤涼架さんの詳しい情報はこちら↓
大森元貴さんの情報はこちら↓
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