岡崎体育さんと言えば・・・。
歌も歌う、NHKの大河ドラマや朝ドラにも出ている、味のある役者。
何歳なのか、関西弁も話すし、どこの出身なのか、結婚しているのか、ちょっと気になります。
CMで見る岡崎体育さんと、ラグビーの稲垣啓太さんは、同級生の設定ですが、本当の同級生なんでしょうか？
それに、岡崎体育さんの「うっせぇわ」が何か、もう、いい感じでゆるーくて面白いのです。
岡崎体育は結婚してるの？
岡崎体育さんは、まだ結婚はしていません。
これまで、彼女、など噂になった人は、いるのかも探してみました。
まずは、岡崎体育さんのマネージャーの松下さん、という人。
岡崎体育さんが、インディーズの頃に見いだしてくれ、なかなか心を開かなかった岡崎体育さんを熱心に関わってくれた人。
とっても美人な人です！
岡崎体育さんのインスタグラムにも登場していますね。
岡崎体育さんが、心を開いて頼りにしている、ということもあり、彼女なのでは？と言う噂もあったようですが、確たるものは見つかりません。
この松下さんというマネージャーは、一般的なスケジュールの管理、送迎などの他に、食事のこと、お菓子を食べ過ぎない！、など言ってくれる人なんだそうです。
ヘアースタイルの改善を申し出たり、女性目線で、キモくない、かのチェック的なことを言ってくれる人。
お母さん的な存在ですね。
ありがたい！
岡崎体育さんの好きな女性のタイプを尋ねられた時に答えた人は、「田畑智子（女優）」、「宮崎佐江（元AKB）」、「菊池亜希子（モデル）」の3人です。
天真爛漫で、ハキハキしていて、自立している人、ということでしょうか。
結婚しても家庭に入ってほしい、とは考えていない。
そして、何年かごとに、契約更新、みたいに、お互いの思っていることを言い合う、ということをしたいな、と言っています。
何だか、すてきな考えですね。
結婚観に、従来の古い考えを持っていないのは、いいなあ・・・。
優良物件（笑）だと思います。
そんなな思いに答えられる、いい女性が現れるといいですね。
岡崎体育の出演ドラマは？
岡崎体育さんは、結構、数々のドラマに出演しています。
最近では、2023年大河ドラマ、「どうする家康」で、6月4日、鳥居強右衛門役で出演。
長篠を守るために、武田勝頼に嘘の情報を流し、決死の覚悟で仲間を鼓舞していき、最後は、貼り付け、殺されてしまいます。
岡崎体育さんの、必死な表情は秀逸で、涙、涙の回になりました。
また、朝ドラ「まんぷく」では、日系人兵士、チャーリー役で。
進駐軍に逮捕された主人公などが入れられた雑居牢を見張る役目でちょい役ではあったのですが、存在感がありました。
お芝居もうまい岡崎体育さん。
またどこに出没するか知れません。
ぜひ、また拝見したいです！
岡崎体育はラグビーの稲垣啓太と同級生？CMで仲良く！
岡崎体育さんと、ラグビーの稲垣啓太さんの、SMBCのCM、2021年から見かけますね。
このCMは、ちょっとドラマ仕立てで、二人は高校生時代、一緒のラグビー部での同級生、という設定。
三井住友銀行TVCM「ともに 前へ」
常にスター選手だった稲垣啓太さん、ずっと補欠だった岡崎体育さん。
そして卒業して、かたや、プロリーグで活躍する選手、かたや、SMBCの社員として、コツコツと一生懸命働く社員。
それぞれが、汗水たらしながら自分の仕事に励む姿を、交互に見せてくれます。
スターになれなかった岡崎体育さんも、地道に、挑戦したり、努力を重ねたりして、ちょっと泣けるような姿を見せてくれます。
バックに流れる曲は、フラワーカンパニーズの「深夜高速」（2004年リリース）を岡崎体育さんがカバーしています。
最後のほう、お風呂の湯船で歌っています。「生きていてよかった」と。
普通に飾らないまっすぐな声、伸びやかさが聞いていてほっとさせます。
CMだし、短いのだけれど、ちょっと感動を覚えます。
短い時間枠で､こんなに人の気持ちをなごませてくれる。
岡崎体育さんの歌唱をあまり知らなかったのが、悔やまれます。
お気に入りの仲間に入りました。
このお二人、ラグビー部の集合写真に写っていて、実在感があります。
岡崎体育さんは、とびっきりの笑顔！
そして、稲垣啓太さんは、お決まりの、笑わない正面を見据えた顔（笑）
でも、この二人は、実際は同級生ではないのです。
岡崎体育さんは、京都府宇治市出身、1989年7月3日生まれ。
稲垣啓太さんは、新潟市出身、1990年6月2日生まれ。
出身地も、年齢も違うのですよね。
でも、びっくりするのが、稲垣啓太さんは、186㎝の高身長。
そして、岡崎体育さんは、175㎝あるので、並んでもでこぼこしていないのです。
思っているより岡崎体育さんは背が高い、ということを発見。
何か、かっこいいな、と感じたのです。
岡崎体育の年齢、本名、出身、血液型、身長、学歴
岡崎体育さんの
年齢：1989年（平成元年）7月3日生まれ 35歳
本名：岡 亮聡（おか あきとし）
出身：兵庫県西宮市生まれ 京都府宇治市出身
血液型：A型
身長：175㎝
学歴：京都府立南陽高校卒、同志社大学文化情報学部卒
岡崎体育の経歴
岡崎体育さんは・・・。
小学1年の時、ピアノを習う。
クイーンの好きな母親の影響もあり、音楽になじみのある環境で育つ。
親が音楽が好きで、家でいつも流れていた、というのは、最強な環境でしたね！
中学時、音楽に興味を持ち始め、ニンテンドーDSのゲーム「大合奏！バンドブラザーズ」で作曲を始める。
当時は、ゲームに夢中になる子どもを親は心配したものですが、（今も、かな）こんな使い方が後のミュージシャンを作るのですね。
高校時代は、硬式テニス部に所属。京都府でベスト4まで残ったことも。
大学時代、バンドやユニットを結成。
「シトキアP」と言う名前で、ボカロPとして、ニコニコ動画に投稿。
一度、就職するも、音楽ソロプロジェクト「岡崎体育」として活動。
2014年、ライブしているときに、スカウトされ、ソニーミュージックと契約。
2016年、メジャーデビュー。「BASIN TECHNO」は、オリコンのチャートで好発進。
作詞、作曲、編曲すべて自身で。
これがすごい！
編曲も自分でやってしまうって。
この年に、CMソング、「岡崎体育のオールナイトニッポンR」、Mステ初登場、「ポケットモンスター サン＆ムーン」の、オープニング・エンディングソングを担当。
2017年、ミュージックビデオ「MUSIC VIDEO」が、文化庁メディア芸術祭で入賞。
CMソングも数々手掛ける。
2018年、Eテレ、「天才てれびくんYOU」でレギュラーになる。
朝ドラ「まんぷく」に初出演。この時の英語の発音が良く、英語が達者だと認識される。
でも、達者ではないらしい・・・。
耳がとてもいいのでしょう、ね。
2019年、3rdアルバム「SAITAMA」。
さいたまスーパーアリーナ、大阪府立体育会館で、多くの観客を集める。
2021年、北海道・東京・愛知・大阪・福岡でのワンマンコンサートを実施。
4thアルバム、「FIGHT CLUB」を発表。
2023年、NHK大河ドラマ「どうする家康」に出演。（鳥居強右衛門役）
元々、音楽の才能もあったのでしょうし、それでも、天才！と思える活躍を見るに、やはり人知れず、の勉強や、努力のたまものなんでしょうね。
そして、テレビでの存在感もいい感じですし、朝ドラや、大河での演技も！
色んなエンタメ系の、勘がとてもいいのでしょうね。
それに、タイアップした曲は、オリジナルアルバムには入れない、というこだわりも、ステキです。
岡崎体育の「うっせぇわ」はたんたんとしていて、面白い！
岡崎体育さんの歌う「うっせぇわ」がネット上で話題になっているようです。
2022年に幕張メッセで開催された音楽対決イベント「Red Bull Sound Cash」のなかに収められている動画です。
これは、「Red Bull TV」（レッドブル・ジャパンが経営）の動画内で公開されています。
本家、Adoさんのような怒ったような、厨二病的な歌い方ではなくて・・・。
最初は、直立不動で、おだやかーに、始まり、「うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ～」も、何とも普通に歌っています。
思うより以上に健康そうな・・・！
厨二病とは、ほど遠い感じが、笑えてしまいます。
なんなら、「NHKのみんなのうた」で流れてもおかしくない！
でも、それでは終わらず、急にハイテンポでジャンプ、ジャンプ！
そこから急に問題児っぽく、シャウト、観客もみんなジャンプして、心身共に爆発させるのです。
こんなステージ、楽しすぎます‼
逆に考えると、この単純そうに思える曲を、あのAdoさんは、あんな風に表現している、ということが、天才たる所以ですね。
岡崎体育の名曲！「おっさん」
岡崎体育さんの曲に、「おっさん」というのがあります。
2021年リリースの曲です。
まず、歌詞を見るだけでも、共感や、あたたかさを感じて、ジーン、ときます。
おっさんだけでなく、おばちゃんも一緒ですね。
年をとって、うまく出来なくなっていくこと、そんな自分に向き合えない自分がいること。
時代に置いて行かれるような焦燥感、など、寂しい気持ちも素直に吐露しています。
でも、自分達の常識と思っていたことが古くもなっていって、これをタイムカプセルに入れて埋めよう、とか。
「更新」して、すてきに年をとりたい、とか、マイナーな見方から、少しでも前向きに考えていこう、という宣言。
それも、どういうわけか、岡崎体育さんが言うと、説教がましくなくて、寄り添う気持ちをあたたかく感じる曲になっています。
実に機嫌良さそうな本物のおっさんたちが登場して、楽しく踊るミュージックビデオで視聴するのが一番いい、と思います。
知っていたけれど知らなかった事も多かった、岡崎体育さん。
これからの活躍も注視していきたいです。
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