中山美穂と言えば、80年代に活躍した「歌姫」と言われる女性の一人に数えられますね。
目力があって、存在感が際立っていた「ミポリン」。
それに、ドラマで人気になり、歌もヒット曲がたくさんあります。
そんな中山美穂さんも2002年に作家の「辻仁成（つじひとなり）」さんと結婚。
長男「十斗（じゅうと）」君を出産しました。
その後、離婚しましたが、十斗君の親権は、元夫に渡しています。
いったいどうしてなのでしょう。
簡単に会うこともできない、なんて・・・。
そこの所を、調べてみました。
若い頃、そして現在の中山美穂さんのことも、プロフィールも交えながら見ていきます。
中山美穂の息子は辻仁成と住んでいる？
(辻仁成さん)
中山美穂さんは、2004年１月に、パリで長男「十斗（じゅうと）」君を出産。
その後、育児に専念しながらも、日本での活動も少なくではありましたがやっていました。
そして、延期していた主演映画「サヨナライツカ」も、2010年に公開。
しかし、2014年、十斗くんが10歳の時、協議離婚。
十斗くんの親権は、辻仁成さんが持ちます。
このニュースに、私は「なんで？」しかなかったです。
中山美穂さんは、シングルになっても十斗くんを養っていけるだけの力はあるでしょうに、と。
と言うのも。
まず、辻仁成さんが、２人目の奥さんの、南果歩さんと別れた時に、息子さんは親権は南果歩さんに。
これをずっと後悔していたのです。
最初の結婚の時にも男の子をもうけていたのに、全然会えなくなっていましたし。
だから、どうしても自分の手元に置きたかった､というのと、本人の十斗くんがお父さんを選んだのです！
中山美穂と旦那、辻仁成とのなれそめは？
中山美穂さんは、2002年（平成14年）６月３日に、小説家・ミュージシャンの、「辻 仁成（つじひとなり）」さんと結婚します。
しかし、この結婚は周囲には反対されていました。
実は、辻 仁成さんは、中山美穂さんと結婚する時点で、バツ２だったのです。
一人目の結婚の時期はわかっていませんが、相手はカメラマンで、大阪で出会い、早いうちに、同棲、結婚しています。
そして、息子が一人いるようですが、離婚後は会っていない、とのこと。
そして、２度目の結婚は、俳優の「南果歩」さん。
1995年（辻さん36歳）に結婚、息子が生まれるも、2000年（41歳）に離婚。
ロックミュージシャンだった辻 仁成さんが小説家に転身します。
1997年には、芥川賞を受賞！
南果歩さんは、その才能の素晴らしさに惚れ込んで逆プロポーズで結婚に至ったのですが。
離婚の原因は、お互いの結婚生活の理想が違った説もあり、また、辻仁成さんの浮気、という記事も見受けます。
そして、その離婚から２年後に中山美穂さんとの再婚です。
まわりが反対するのもわかる気はしますね。
南果歩さんとの離婚から１年後、2001年にパリの空港で、すれ違った中山美穂さんに一目惚れした辻仁成さん。
その３ヶ月後、対談で再会したときに、辻仁成さんが言ったひとこと。
やっと会えたね
そしてこの言葉に、中山美穂さんは、グッときたのだそうです。
その９ヶ月後には、記者会見もなく電撃結婚。
びっくり仰天したニュースでした。
中山美穂は息子になぜ会えないの？
それは・・・。
中山美穂さんの浮気が発覚していたからなのです。
その前に。
夫の辻仁成さんが、ジェンダー関係小説を書くための取材をしていました。
そのため、女装好きな男性や男装好きな女性たちと執筆部屋にこもったりしていた時期が。
それだけでも、中山美穂さんは嫌気がさしてきていて、別居状態に。
それに、辻仁成さん側も、取材のつもりが本人もそういう趣味になっていったようですね。
それも浮気の原因の一つでしょう。
十斗くんがお父さんを選んだのも、その事実を知ってのことなのでしょうか。
浮気相手、というのが、作曲家の渋谷慶一郎さん。
2014年は、二人の仲良しな画像をインスタなどに、公表していました。
しかし、１年ほどで別れることに。
原因は、中山美穂さんが、息子さんへの思いが強くなった、そして渋谷慶一郎さんの浮気、とか。
中山美穂さんは、浮気が原因でもあり、息子さんと簡単には会えないのですね。
自分に責任がありますが、辛いことですね。
中山美穂の若い頃はマジ可愛い！
中山美穂さんは、1985年（昭和60年）に、TBS系のドラマ『毎度おさわがせします』でデビュー。
文句のつけようがない美人で、目が大きくて目力が強い、それでいて可愛い子でした。
一瞬でファンになった人も多かったと思います。
この時14歳！
同じ年、６月には、「C」で歌手デビュー。
この曲は、『夏・体験物語』という主演ドラマの主題歌に。
もう、すぐにトップアイドルに！
1985年（15歳）12月に、映画『ビーバップ・ハイスクール』に初主演。
この主題歌「BE-BOP-HIGHSCHOOL」を歌い、大ヒット、この年のレコード大賞最優秀新人賞を受賞。
1986年（16歳）には、資生堂のキャンペーンガールに起用されて、「色・ホワイトブレンド」、「ツイてるねノッてるね」が大ヒット。
ドラマ主題歌の「WAKU WAKUさせて」もヒットします。
そして、ドラマでは、『な・ま・い・き盛り』、『セーラー服反逆同盟』で主演。
1987年（17歳）には、『ママはアイドル』、1992年の『誰かが彼女を愛してる』でも主演で高視聴率。
そして、「世界中の誰よりきっと」がミリオン、ロングヒットし、中山美穂さんの代表曲となります。
1994年（24歳）には、ドラマ『もしも願いが叶うなら』に主演、主題歌「ただ泣きたくなるの」がまたまたのミリオンヒット曲に。
ドラマに主演、加えて主題歌も歌って大ヒット！が続いたのですね。
これはもう、飛ぶ鳥を落とす勢い、というのがふさわしい、大活躍でした。
デビュー同期は、南野陽子を始め、たくさんの逸材がいましたが、ダントツの活躍でした！
まだ若い十代だったとは言え、忙しい日々だったのでしょうね。
中山美穂は現在！
そんな中山美穂さんは、2023年現在、53歳。
インタビューでは、物忘れはよくある、と答えています。
買い物とか、何を作ろうと思っていたとか。
往年のアイドルが、正直な現状を話してくれます。
それに、もし、芸能界に入らなかったら、の質問には、ずっとこれでやってきたので、考えられない、と。
生まれ変わっても、この世界に入る、と答えていますよ。
2022年、2023年は、バラエティー番組などにも出演したり、インスタも開設して、ちょくちょくアップしています。
夫、子供を捨てた、とか、美しいお顔も劣化した、とかいう記事や投稿もありますが。
どんな人も、平等に年はとって老化はしてくるものですよね。
53歳でこんなに美しい女性はそうそういません。
老化を受け入れつつも、努力はしているはず。
誰にもわからないつらさもあるでしょう。
中山美穂の年齢・出身・本名・学歴・両親・中山忍は妹
中山美穂さんの
年齢：1970年（昭和45年）３月１日生まれ 54歳
出身：東京都小金井市 （生まれは長野）
本名：中山美穂
学歴：東京都立北園高等学校定時制を中退。
両親：美穂さんと忍さんは、秋田生まれの父親と、同じく秋田出身の母親の子供。
父は亡くなった、と聞かされていましたが、美穂さんが３歳の時に離婚されています。
親戚に預けられていた時期もあったそうで、お腹をめちゃくちゃ空かした時もあったとか。
そして、美穂さんが小学４年の頃、母親が再婚。
中学生なって、中山美穂さんは、原宿でスカウトされ、15歳の時に芸能界デビュー。
中山美穂さんは、元々芸能界に憧れがあって、歌手になりたくて、オーディションなども受けたりしていました。
義父は歌手を目指した時期もあって、「敏いとうとハッピー＆ブルー」の一員になる予定が、直前にやめて悔やんでいた人。
そんな人なので、中山美穂さんが芸能界に行くことをうらやましがっていた、とか。
兄弟：女優の「中山忍」さんが３歳下の妹。独身。
12歳下の弟・智明さんは、義父との子供。
身長：158㎝
血液型：O型
愛称：ミポリン
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