1983年に、男性の7人グループ、チェッカーズがデビュー。
そのビジュアルや、ファッションで、一躍アイドルグループに!
でも、やんちゃそうなグループだな、という印象でした。
特に、メインボーカルの藤井フミヤさんは、かっこかわいくて、人気者になりました。
1990年に結婚したのは、同い年の都渡まち子さん。
なれそめとか、あまり気にしてなかったのですが、知りたくなっています。
そして、息子はフジテレビのアナウンサー、藤井弘輝さん。
第2子の娘は杏奈さん。
杏奈さんは何をしている人でしょうか。
藤井フミヤさん、今は、渋い、でもやはり、かっこかわいいおじさんです。
プロフィールも交え、ヒット曲「TRUE LOVE」にまつわる話も探してみました。
藤井フミヤの妻、都渡まち子とのなれそめ
藤井フミヤさんは、1990年6月29日、28歳の時、結婚しました。
奥さんは、都渡まち子さんという笑顔のかわいい美人さんです。
記者会見、見たので覚えていました。
奥さんは、同い年で、出会ったのは、高1の時、同級生つながりで、違う学校だったのだそう。
最初は、東京、福岡の遠距離恋愛だったのです。
でも、チェッカーズで上京してから、両親が東京に来る、というとき、都渡まち子さんも連れて羽田の空港に迎えに行ったそう。
でも、その時の車、リコール対象のものだったらしく、高速道路で炎上するのです。
そして、避難して、ご両親、フミヤさん、まち子さんで、高速道路で、立ちんぼ。
そこに、奇遇にも、芸能レポーターが通りがかり、これは!結婚するんだ、と。
その後、自宅に取材記者が押しかけて、逃げ場がない状態に・・・。
そうして、じゃあ、結婚するか!、となった、と言うのです。
つまり、芸能記者がきっかけを作ったようなものですね。
まあ、でもその気があったからこそ、ですよね。
今でも、自然に手をつなぐ、仲のいい夫婦。
どこが好きが、と聞かれ、「明るいところ」と答えています。
いつもプラス思考で、マイナス思考がないに等しいらしいのです。
フミヤさんにしたら、かわいくて、でも、いつもドーン!と構えていてくれたら、安心感もあるし、いい存在ですね。
これは、2022年に2022年6月の「人生最高レストラン」というテレビ番組に出演したときに語っていたことです。
還暦も過ぎて、こういう風に言えるって、本当に幸せなことだなー、と思えます!
藤井フミヤの息子は、弘輝(こうき)、フジテレビのアナウンサー
藤井フミヤさんの最初のお子さんは、長男の藤井弘輝さんですね。
もう、ご存じの、フジテレビのアナウンサー。
私は毎朝「めざましテレビ」を見ているので、ちょくちょく拝見しています。
初めて知ったとき、へー、そうなんだ、でもあんまり似てないな、と思いました。
フミヤさんの方が童顔ですね。
弘輝さんは、1991年10月18日生まれの、31歳。
2016年4月にフジテレビに入局。
学歴は、慶應義塾ニューヨーク学院、慶應義塾大学文学部を卒業。
フミヤさんは、弘輝さんがアナウンサーになることを反対していたのだそうです。
その理由、というのは、何か自分がめんどくさそうだから、と。
しかし、父母の社内見学に参加したことを告白しています。
反対する割に、そういうことには参加するんだー、やっぱり親バカなんですね。
2020年には、年上で、フジテレビの敏腕ディレクターを父に持つ一般女性と結婚。
弘輝さんはやはり、ビッグな父親を持つことでの悩みはあるでしょう。
父親の名前が出ないくらいアナウンサーとして活躍するのを目標にしているそうです。
お父さんと違って(笑)、真面目な息子さんです。
家では寡黙なお父さんと違って、弘輝さんはよくしゃべる人だそう。
「大の雨男」で、担当のロケなどではいつも雨。
しまいには、他のロケで雨が降っても、「藤井のせい」とか言われる、いじられキャラのようです。
いじられる、というのは、まぁ、かわいがってもらってるのですよね。
藤井フミヤの娘は、杏奈、留学経験あり
藤井フミヤさんの第2子は、娘さんで、「杏奈」さんです。
藤井杏奈さんという、同姓同名の可愛い子役さんがいて、フミヤさんの娘さんと思われていた時期があるそうですが、別人のようです。
娘の杏奈さんの情報はあまり明らかにしていないようです。
それでも、ヒロミさん(フミヤさんの親友らしい)の子供さんが成城学園に通わせていて、パパ友、言っていたことから、弘輝さんも杏奈さんも成城学園出身のようです。
幼稚園から大学まで、エスカレーターの学校ですね。
フミヤさんの子育てには、2つのルールがあるそうです。
それは、中学になったら、運動部に入ること、そして、留学をすること。
兄の弘輝さんは、高校の時、ニューヨークへ。
そして、杏奈さんは、スイスに留学します。
なぜ、スイスか、というと安全さが決め手だったようです。
2012年のテレビ、「はなまるマーケット」にフミヤさんが出演したとき、語っていました。
その娘さんの卒業式に参加するため、スイスまで行ったこと。
そして、全員が白のドレスを着て現れ、ハリー・ポッターのようだった、と。
卒業式にスイスまで行っちゃうフミヤさん、またまた親バカな一面を見ました。
藤井フミヤの若い頃①
藤井フミヤさんの
本名:藤井郁弥・・・チェッカーズを解散してからは、「藤井フミヤ」
年齢:1962年7月11日生まれ 62歳
出身:福岡県久留米市
血液型:A型
身長:162.5㎝ 以前は164㎝と言っていたが、岡村隆史のオールナイトニッポンに出たとき、162.5㎝、面倒だから、162㎝と言っている、と答えています。
藤井フミヤさんは、背が低い目なことにちょっと負い目を感じているようです。
でも、フミヤの背が高かったら、彼の色気はなかったと思う、との声もあり、うーん、確かにそうかも、と思ったりもします。
高校:久留米市立南筑高校
父親は、国鉄職員で、9人兄弟の長男でした。
父親は再婚していて、フミヤさんと弟尚之さんは、後添えのお母さんの元に生まれました。
藤井フミヤさんは、父親の事は、謎な人だった、と言っています。
家にお金を入れず、家計は美容師をしていた母親がまかなっていたそうです。
お酒もばくちも、やらず、物にお金をつぎ込むこともなかったのに、と。
自転車などの大きなものは買ってくれたそうです。
堅実に、貯金をしていたのかな。謎ですね。
藤井フミヤさんは、中学生くらいから荒れ出して、暴走族だったり、バイクの無免許運転で2度捕まったりしていたのだそうです。
「ちっちゃなころから悪ガキで15で不良と呼ばれた」
というのは、チェッカーズの頃の、「ギザギザハートの子守唄」の歌詞ですが、これはまさに、フミヤさんのことだったのですね。
藤井フミヤの若い頃②
68歳で亡くなった父親は、藤井フミヤさんがデビューのため、弟の尚之さんも一緒に上京することを、大反対したのだそう。
男兄弟が二人とも出ていくと、跡取りがいなくなるから、ということで。
そういう考えは昭和の時代は誰しも持っていましたね。
でも、お母さん(神!?)が、
「行かしてやらんね。2人して」
と言ってくれたのだそうで、二人は顔を見合わせて喜んだことでしょう。
弟の尚之さんとは、仲が良かったし、学生の頃、尚之さんがあんまり暇そうにしているから、と音楽活動に連れていってやって、と言ったのもお母さん。
このお母さんの頼みで、尚之さんは、チェッカーズのメンバーに入ります。
最初は、ベーシストがいないから、やれ、と。
そして、いいベーシストが入ると、チェッカーズに居たいなら、サックスをやれ、とフミヤさんに言われ、言いなりに(笑)。
でも、お兄ちゃんと一緒に音楽やりたい、と、ベースもサックスも自分のものに出来た尚之さん、すごいパワーです。
フミヤさんは、高校2年の時に、チェッカーズを結成していたけれど、3年になって、解散かなー、と思っていました。
思い出作りの気持ちで、ヤマハのライトミュージックコンテストジュニア部門に出場します。
そして、あれよ、あれよ、と全国グランプリをゲットするのです。
でも、2年待ってみんなが高校卒業して、デビューします。
フミヤさん曰く、2年待って良かった、と。
そうじゃなきゃ、たのきんトリオと重なって、人気を持って行かれたかも、らしいです。
確かに、たのきんトリオ(田原俊彦、野村義男、近藤真彦)の人気はすごかったので、良かったのかも、です。
チェッカーズで、藤井フミヤさんがデビューしたとき、ファッションもなかなか独創的でしたが、髪型が面白く、かっこよかったです。
長髪じゃないんだけど、前髪の一部だけ長くしていて、顔にかかっている、のですね。
専属のスタイリストさんがいたのでしょうか。
インパクトは、あらゆる面で、大‼でした。
藤井フミヤ、ソロでの大ヒット曲「TRUE LOVE」「Another Orion」
藤井フミヤさんが、チェッカーズを1992年に解散して、ソロになって、1993年11月に、2枚目のシングルとして発売された「TRUE LOVE」。
この曲は、フジテレビ系の「あすなろ白書」の主題歌に。
後に人気沸騰するSMAPのキムタクが脇役で出ていて、青春ドラマとして、大人気のドラマでした。
その主題歌、ということでも話題性があり、フミヤさんの優しい歌声はドラマを引き立たせていましたね。
オリコンチャートでは、もちろん1位、この年の紅白歌合戦に出場して、「TRUE LOVE」を歌唱しました。
それに、「結婚披露宴で藤井フミヤが『TRUE LOVE』を歌ってくれる権」というオークションがあり、100万越えで、結婚披露宴を控えている女性が落札。
こんな現象まであって、本当に沸いた人気曲だったのですね。
そして、1996年8月に発売された、「Another Orion」。
この曲は、TBS系ドラマ、「硝子のかけらたち」(藤井フミヤさん主演)の主題歌。
オリコンチャートで、3年ぶりに1位に!
紅白歌合戦にも出場。
藤井フミヤさんの声の艶、伸び、やさしさが耳に残り、無限に広がる星空とマッチします。
何てやさしい歌詞なんだろう、と感じます。
還暦過ぎても、また名曲を待っています。
チェッカーズの情報もあります。↓
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