2005年に結成された「SUPER BEAVER」
ボーカルが変わったという話題や、一度メジャー落ちしているという話題・・・。
その真相は・・・?
今や、ライブのチケットも即日完売してしまうほどの大人気‼
SUPER BEAVERの中身を、のぞいて見ましょう。
SUPER BEAVERのボーカルは渋谷龍太から変わったの?
SUPER BEAVERのボーカルは、「渋谷龍太」。
結成した2005年から、今に至るまで、変わっていません。
なのに、どうしてそんな噂がたつのでしょうか。
それは、2019年4月17日の、渋谷龍太さんのツイッターで、「ボーカル変更のお知らせ」という記事が載ったのです。
文章は、それだけ。
画像には、ステージ上のマイクのそばに、何やら白い煙のようなものが・・・。
かなり多くのリツイートがあり、「冗談やめて!」とか「焦った」など、ファンたちを、びっくり、どっきりさせていたのです。
渋谷龍太さんの真意はなんだったのか、ほんの冗談だったのかわかりませんが、リツイートの多さに、とっても愛されているのがわかります。
本当に、冗談はダメですよね!
SUPER BEAVERのメンバーの、年齢・身長・学歴
ボーカル・渋谷 龍太:1987年5月27日生、37歳、身長166㎝、O型
ギター・柳沢 亮太:1989年2月21日生、35歳、ほぼ全部の作詞、作曲
ベース・上杉 研太:1988年1月26日生、36歳、リーダー
ドラムス・藤原 広明:1988年6月1日生、36歳
渋谷龍太さんと上杉研太さんが、高校の同級生。
柳沢亮太さんは、渋谷龍太さんの後輩。
藤原広明さんは、違う高校で、柳沢さんの幼なじみ。
渋谷龍太さんを中心にした学校仲間、という感じですね。
メンバーは、一度メジャー落ちしたときに、みんな悩み、疲れていたのもあってか、けんかになったりしたようです。
それを乗り越え、又、再メジャーデビューして、結束感とか、和気あいあいな感じが見受けられます。
メンバー一人一人が、真面目で、真摯にバンド活動に取り組んでいるのがよくわかります。
SUPER BEAVERは、一度メジャー落ちしている?なぜ?
SUPER BEAVERの結成は、2005年で、翌年に「TEENS’ MUSIC FESTIVAL」で優勝し、その後2年間、インディーズとして活動を続けます。
そして、2009年に、ソニーと契約し、メジャーデビューするのです。
デビュー曲、「深呼吸」とカップリング曲の「道標」がテレビアニメの「NARUTO」の同時タイアップが史上初だったこと。
そのすごさがあまりわからず状態で、続けていたこと。
当時は、自分達はこういう音楽をやっていきたい、と強い気持ちもあまりなく、芯がなかった、と2023年2月に、ラジオ番組で渋谷龍太さんは、聞き手の木村拓哉さんに吐露します。
それからは、だんだんディレクターが、ぐいぐいと自身の方針を指示してきて言う通りにしないといけないようになった、と。
過酷な全国ツアーなどに加えて、意に沿わない事をしていることのストレス。
そのディレクターにも、自分を否定するようにけちょんけちょんに言われて木村拓哉さんも、その内容にびっくりしていましたね。
だんだんとメンバー同士もお互いのせいにしあうという、一番いけない状態になったんだとか。
そして、ついに、渋谷龍太さんは倒れて、入院するのです。
メジャーデビューして、2年、その後2011年にレーベルも事務所も離れて、インディーズとして活動していくのです。
そして、2012年に自主レーベル、「I×L×P×RECORDS」を立ち上げます。
2018年には、初の武道館ライブを!(チケットは即日完売!)
その後、2020年に、再メジャーデビュー。
ソニーと、メジャー再契約するのです。これは、ソニー側からの要請。
もうこの時点では、バンドとしての「芯」もしっかりできていたのでしょう。
再契約をした、と言うことは、それなりの条件をつけてのことでしょうね。
プロ野球選手登場曲に、SUPER BEAVERの曲を採用している選手
まずは、近本 光司(阪神タイガース)・・・「人として」、「予感」
佐々木 健(西武ライオンズ)・・・「人として」
小澤 怜史(ヤクルトスワローズ)・・・「予感」
野球選手の方たちは、皆さん、登場する時のテーマソングが流れるのですね。
電光掲示板に、選手の姿が映り、テーマソングが流れる。
その時、当の選手も気合いが入り、ファンも又気合いが入って、期待に燃えるのでしょうね。
そんなときには、このSUPER BEAVERの曲は、本当にぴったりですね‼
SUPER BEAVERのデビュー曲、主題歌、CMソング
メジャーデビュー曲が、「深呼吸」。
この曲はアニメ『NARUTOー疾風伝ー』のエンディングテーマ。
そして、この曲のカップリング曲の、「道標」が『NARUTOー少年篇ー』に採用。
これは、史上初の、同時タイアップ、となるのです。
このことは、音楽性の質の良さを、物語っていると言えますね。
2009年から、こんにち、2023年まで、SUPER BEAVERの曲はたくさんのテレビアニメ、テレビドラマ、映画などのテーマソング、挿入歌に使われています。
最近では、2021年の、映画『東京リベンジャーズ』の主題歌「名前を呼ぶよ」
そして2023年には『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン篇ー運命-』
主題歌「グラデーション」。
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン篇ー決戦ー』主題歌「儚くない」。
『東京リベンジャーズ』は、いわゆる人気のイケメン俳優たちが勢揃いの映画で、注目度も高いものです。
ここに、SUPER BEAVERの力強い、伸びやかな曲が使われるのは、必至のことなのでしょう。
私は、最初は、SUPER BEAVERのビジュアル(タトゥー、メイクも含めて)に面食らってしまって、なかなかなじめなかったのです。
でも、曲を聴くとそんな思いも、飛んでしまいました。
そして、色々調べていて、インタビューでの受け答えなどにおいても、この人たちの真面目さに触れた気がしています。
「ダ・ヴィンチ」に渋谷龍太さんの「吹けば飛ぶよな男だが」という、連載のエッセイを読んでもとっても真面目で素直な人柄が見られます。
また、今年の「めざましテレビ30周年フェス」でのステージの模様が少し垣間見られたのですが、何だかステージからの熱いパワーがとても心地よく感じました。
ライブがとにかく熱い、SUPER BEAVER。
自分達のレーベルを立ち上げて、ますますその独自性を放出し、ますます活躍していくことでしょう‼
[追記]
2023年7月7日
「Mステ夏の恋歌」に、SUPER BEAVER、登場!
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン篇ー決戦ー』の主題歌「儚くない」を熱演!
テレビで久々に見る、湘南の風、大塚愛など、多数のアーティストが出演する中、心を込めた歌唱
に、聴き入ってしまいました‼
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