Char(チャー)と言えば、世界的にも有名なロックギタリストです。
と言っても、70年代に、デビューしてきた時には、並外れた甘いマスクで歌うアイドル的なアーティストでした。
世良公則&ツイスト、原田真二と共に、「ロック御三家」と呼ばれ、絶大の人気で女性のハートを揺さぶった、Char(チャー)。
一世風靡した、Char(チャー)さんの若い頃を、プロフィールと共に振り返ってみました。
そして、お決まりの、奥さん情報、ロッカーの息子さんのことも調べて見ました。
そして、68歳になった現在の様子も。
Char(チャー)の最初の奥さんは?
Char(チャー)さんは、20代半ばで結婚した、ということです。
人気絶頂の頃ですね。
奥さんは、元モデルで作詞家の、Kanna S. McFaddin(カンナ・S・マクファディン)さんです。
カンナさんは、日本人とアメリカ人のハーフなんだそうです。
そして、アメリカ国籍で、詳しい情報は見つけられません。
Char(チャー)さんの曲にも、作詞家として提供していて、Char(チャー)さん曰く、
公私ともに、共同作業者
と語っていたりします。
Char(チャー)さんとカンナさんとのなれそめですが。
Char(チャー)さんがデビュー当時に組んでいたバンドのハーフのメンバーの妹さん、情報を見つけました。
バンドメンバーの妹さん、と言うことなら、知り合って恋に落ちる、というのは納得ですね。
モデルをしていた方ですから、きれいな方です。
今は、検索で出てきますよ。
何だか、ネット上では、「再婚」とか「最初の奥さん」とかいうキーワードがあります。
しかし、これは違うようですよ。
1980年に、第1子、出産します。
Char(チャー)の若い頃は気絶するほどかっこいい‼
Char(チャー)さんは、1976年6月に、「NAVY BLUE」でデビュー。
この曲は、Char(チャー)さんが作曲していました。
高音も伸びやかで、甘いマスク、でも男らしさもプンプンしていました。
そして、1977年、ロック志向のChar(チャー)さん。
いささか不本意だっただろう、歌謡曲風の、「気絶するほど悩ましい」が大ヒット。
この曲は、阿久悠作詞、梅垣達志作曲でした。
人気に乗じて、時代劇の俳優の経験もしました。
かわいいイケメンなので、それはそれは・・・!
何をやっても似合っていたでしょう。
でも、テレビ出演など、経験した上で、やはり、本格的にロックをやろう、と決心します。
俺は、ロックンローラーなんだ、と再確認したのでしょうね。
1978年には、「JOHNNY, LOUIS&CHAR」を結成。
その後、薬物の取締法違反、という、あらぬ疑いをかけられたために、活動を中止せざるを得ないことも。
髪の長いロッカー、ということでの偏見もあるような時代です。
1981年には、「PINK CLOUD」と改名しさまざまな活動をします。
カルメンマキ、忌野清志郎と一緒に仕事することもありました。
ロックをしていることで、あらぬ嫌疑がかけられることがあったり・・・。
また、助けられたり、色んな経験をしたのですね。
でも、やはり、ロックをやりたいんだ、続けていきたいんだ、という揺るぎのない意志を貫いてきた、と言えますね。
いつも堂々としていたイメージがあります。
Char(チャー)の本名、年齢、身長、血液型、出身地
Char(チャー)さんの
本名:竹中 尚人(たけなかひさと) ひさと→ちゃと→ちゃー、となったそうです。
お兄さんからも「チャー坊」と呼ばれていたのだとか。
年齢:1955年6月16日生まれ 68歳
身長:178㎝
血液型:AB型
出身地:東京都品川区戸越 戸越銀座商店街近く
高校:東京都立大崎高校
兄弟:5歳上の兄、5歳下の弟と3兄弟
10歳違いの兄と弟は、生まれた時代の違いもあって、価値観が全然合わなかった、と。
真ん中のChar(チャー)さんは、中立だったのかな。
両親:父は会社員、母が、眼科、耳鼻咽喉科の医師 当時は、女性の医師はたいへんめずらしかったですよ。
戦地に赴いた経験もある父親は、家では規律にうるさく、兄に影響されたギターを持つことにも反対!
それに、髪を伸ばすことも、貴様は女か!、と叱り飛ばされたそうです。
当時って、男子の長髪は、不良、と決めつけられた時代でしたね。
でも、母は、Char(チャー)さんに寄り添ってくれました。
自由な時代になったのだから、好きな事をやりなさい、と言ってくれた人。
ありがたいお母さんですね。
そして、男の子が3人だったけれど、医者になったものはいなかったそうです・・・。
80歳でお母さんは亡くなり、お父さんは、後を追うように亡くなったそうです。
Char(チャー)の経歴
Char(チャー)さんは、7歳の時、母のすすめで、ピアノを習わされます。
ピアノを習う男の子って、当時珍しく、周りは女の子ばっかりで、女の子からはいじめられていたとか。
恥ずかしさから、友達には黙っていたんですって。
何かわかります。
お兄さんの影響もあり、ジミーヘンドリック、エリッククラプトン、などのロックギタリストに憧れます。
小学校の高学年には、もう、ロックバンドを組んでいました。
ある意味、早熟!
最先端の洋楽を聴く環境にいたのは、兄のおかげ、と言っています。
Char(チャー)さんは、弱冠16歳の時、ヤマハのライトミュージックコンテストで好成績を残します。
そして、横浜にライブを見にいった時のギタリストが自分より下手と感じ、楽屋に押しかけます。
その縁で、スタジオミュージシャンの道が開けます。
時代のニーズとその時のChar(チャー)さんの持っていた技術が合致したようです。
高校生になった途端に、天才と呼ばれ、スタジオミュージシャンになっちゃう、って!
当時、金子マリ(歌手、ミュージシャン)、内田裕也などが舌を巻く、若い天才ギタリストだったのです‼
その後、メジャーデビューするため、前述したような活躍をしていきます。
それにしても、開業医の家に生まれて、音楽に夢中になる時期はあるとしても。
そこからミュージシャンになった、なんてかなりの変わり種ですね。
お父さんには、ずっと反対されていました。
40歳になるくらいまで、いくつになったら、ちゃんとした仕事に就くんだ?と言われていたとか。
これは、Char(チャー)さんかわいさで出る言葉なんですよね。
Char(チャー)さんの才能もわかってくれていたでしょうが、ついつい心配性が出ていたのでしょう。
Char(チャー)の奥さんは?
Char(チャー)さんは、20代半ばで結婚した、ということです。
人気絶頂の頃ですね。
奥さんは、元モデルで作詞家の、Kanna S. McFaddin(カンナ・S・マクファディン)さんです。
カンナさんは、日本人とアメリカ人のハーフなんだそうです。
そして、アメリカ国籍で、詳しい情報は見つけられません。
Char(チャー)さんの曲にも、作詞家として提供していて、Char(チャー)さん曰く、
公私ともに、共同作業者
と語っていたりします。
Char(チャー)さんとカンナさんとのなれそめですが。
Char(チャー)さんがデビュー当時に組んでいたバンドのハーフのメンバーの妹さん、情報を見つけました。
バンドメンバーの妹さん、と言うことなら、知り合って恋に落ちる、というのは納得ですね。
モデルをしていた方ですから、きれいな方です。
今は、検索で出てきますよ。
何だか、ネット上では、「再婚」とか「最初の奥さん」とかいうキーワードがあります。
しかし、これは違うようですよ。
1980年に、第1子、出産します。
Char(チャー)の息子は「JESSE(ジェシー)」
Char(チャー)さんとカンナさんの間には、1980年8月11日に男の子が誕生します。
名前は、マック・ファーデン・ジェシー・ソラトと言います。
国籍は、お母さんと同じアメリカ。
日本名は、竹中空人(たけなかそらと)。
お父さんの影響か、ロックバンドの「THE BONES」、「RIZE(ライズ)」のボーカリスト、ギタリストです。
出身は、戸越銀座地区。
インターナショナルスクールを転々とします。(中学の時に退学になったりしたため)
アメリカンスクール・イン・ジャパンを卒業後は、父のツアースタッフとして働いたこともあり。
最初は、英語が話せなくて学校で苦労するのです。
また、インターナショナルスクールに行き出すと、日本の社会とのなじみが薄くなる。
だから、漢字とか、敬語の使い方もよく分からなかったことなど、苦労したそうですね。
国籍がアメリカだから、選挙権もないし、クレジットカードを作るのも日本では難しいのだそう。
戸越に住んでいても、アメリカンスクールに行ってるから、戸越の外人、と言われたりもしたのですね。
きれいな整い過ぎ、と思える顔立ち、お金には苦労ないみたいなんだけれど。
ビッグな親の2世ということでも、同性だけに、たいへんだったでしょう。
「RIZE」では、2000年に、「カミナリ」でデビュー。
ジェシーさんは、2度の結婚をしていて、1度目には、娘、2度目には息子を授かっています。
そんなジェシーさんも、2019年7月に、金子賢輔(RIZEのメンバーの金子ノブアキの弟)と逮捕されます。
大麻取締法違反の容疑です。
アメリカとのつながりがあると、こうなるのですね。
アメリカで、17歳の時から使っていた、と裁判では供述。
娘がこのことでいじめられていないか、バンドは、などの心配とともに、涙ながらの謝罪をしたそうです。
判決は、懲役2年(執行猶予3年)。
そして、
2020年12月に、ジェシーマックファーデン名義で、アルバム「Crescent」をリリース。
まだバンドは復活していないようですが、それを望んで今はソロでの活動をしているようです。
子供もいる身、これからが勝負ですね。
Char(チャー)の代表曲は?
「気絶するほど悩ましい」
まずは、そのビジュアルに囚われて、そのうち、マイナーから、メジャーコードに変わっていくところが、いい感じ。
ギターのソロにも、萌えたものです。
「闘牛士」
アップテンポで、弾むところが好きです。
カラオケで歌うおじさんも多いとか。
間奏のエレキギター、最高です!
「逆光線」
イントロを聴くと、あーー‼となる曲。
同じ事しか言えないけれど、ギターテクが素晴らしく、聴き入ってしまいます。
そちらに気が行ってしまいますが、阿久悠さんの詞も感じてみるととてもいいのです。
名曲です!
Char(チャー)の現在
Char(チャー)さんは、今、出身地の戸越銀座の生家に、音楽事務所「ZICCA RECORDS」を構えて、住んでいます。
戸越銀座は一番落ち着ける俺にとっての”イナカ” 引用:SUUMOタウン
といっています。
つまり、原点に帰ったのですね。
お母さんも、生前に自分がいなくなったら、ここで音楽事務所をやんなさい、といってくれていたそうです。
1988年~1997年までは、インディーズレーベルの「江戸屋Record」を運営していました。
こちらもインディーズレーベルで、ウェブ通販がメインなのだそうです。
ギターを弾いている限り、年をとらない、というChar(チャー)さん。
つまり若い頃からギターを持つと、若い頃のワクワクした情感がいつでも沸いてくるのでしょうね。
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