4人のガールズバンド、ちゃくらのメンバーや、「海月(くらげ)」を偶然、耳にし、何だか気になって、調べてみました。
サクラ、ワキタルル、まお、葉弥(はや)、の4人。
バンドのキャッチフレーズは、「猪突猛進ガールズバンド」とか、「音楽以外ポンコツガールズバンド」だそうで。
同い年の19~20歳です。
バンド結成は、2022年6月で、まだ1年ですが、次世代アーティスト、という感じがしています。
ちゃくらのメンバーは4人?年齢や担当楽器
ちゃくらのメンバーは、女の子4人のバンドです。
①ワキタルル:ベース、コーラス、誕生日5月31日 (長野県出身)
2022年6月17日、同じ専門学校の3人を誘ってバンドを結成。バンドの作詞を担当。
リーダー的存在で、ライブでのファンサービスが「神」だとか。
②サクラ:ボーカル、ギター
幼い頃からピアノをたしなむ。中学で、吹奏楽部、高校で軽音楽部に入ってずっと音楽をやってた。
バンドマンになりたい、という気持ちはなかったが、音楽の専門学校に入った。
それまでは、なりたいもの、やりたいこととかはっきりしたことがないまま生きてきた。
今は、一生やりたいものが見つかって幸せです、とのことです。
③まお:ギター 誕生日5月3日、A型、バンド以外に、『OaM』名義でライバー(ライブ配信を行う人)としても活動。
FMルピナス86.0MHzで、「夢ooPOaM」で、レギュラー出演している。
④葉弥(はや):ドラムス、キーボード
クラシックや、ピアノの曲を、パソコンで作っていたところ、ワキタルルに文化祭でバンドをやろう、と誘われる。
楽しかったので、このメンバーならやっっていきたいな、と思う。
中学、高校の吹奏楽部で、パーカッションをやっていたので、ドラムをやろうと思った。
まだまだ、個人情報の詳細がよくわかっていません。誕生日も、ワキタルルさんとまおさんだけ判明しています。
wikiもないのです。
ただ、同じ八王子市内の、音楽専門学校の同級生、ということ。
メンバーはみんな、2003年生まれかと思われます。
八王子市内の、音楽専門学校と言うと、
日本工学院八王子専門学校(音響芸術科、ミュージックアーティスト科)
日本工学院ミュージックカレッジ(八王子キャンパス)がありますが。
その当たりでしょうか。
インタビューを見ていると、ワキタルルさんが、まとめ役のようで、19,20歳の女の子4人がワイワイ、キャピキャピしていて、微笑ましいですね。
しかし、いざ、曲が始まると、みんなグッと大人っぽく、頼もしい、ロッカー、という感じ。
ちゃくらのバンド名の由来、キャッチコピーは?
「ちゃくら」というバンド名は、なんだか簡単に決まったようで。
ワキタルルさんが、サクラさんのことを呼ぶとき、ちょっとくだけて、ちゃくら、と言っていたそうです。
それが、何だか可愛くない?、と言うことで、決めた、とのこと。
自分の呼び名が、バンド名になった、サクラさんは、どう思いますか?と言う問いに、「気まずい!」と(笑)
そして、それぞれに、キャッチコピーがあるのです。
メンバーの事を、覚えてもらうためもあり、わかりやすく、親しみやすいコピーを、ワキタルルさんが考えました。
ワキタルル:「陽気なメンヘラ」・・・ハイになったり、ネガティブになったり、気分の上がり下がりが激しい。
サクラ:「虚言癖」・・・ライブで、ファンの人がもっと大きい会場で大きいフェスに出てほしい、と言われれば、「あ、明日出るんですよ」と言っちゃう。
ワンマンライブやって!と言われたら、「明日、ワンマンやるんだよ」とか、でまかせを言ってしまう。
まお:「不幸だけど良い奴」・・・大阪遠征の2日前に、駅の階段で人とぶつかり、転んで足を捻挫、財布をなくす、自転車を盗まれる、など不幸続き、でもやさしくて、いい人。
葉弥:「箱入り娘」・・・とにかく上品!趣味も、フィギュアスケートを見ることだったり、クラシック好き、そして、ご家族も上品。
とにかく、リーダー格のワキタルルさんの、ちゃくらのメンバー愛が深い、とか、盛り上げ感が微笑ましいのです。
そして、みんなもワキタルルさんの元に、安心して乗っかっている感じですね。
葉弥さんの、上品は、本当ににじみ出ています。でも、演奏が始まると、ドラムをハードにあやつるギャップがいいですね!
ちゃくらの「海月(くらげ)」「19才」「あいつ」
ちゃくらの「海月」は、2022年11がつ1日に、デモバージョンで、Youtubeで公開。
12月24日に、サブスク配信を開始。
作詞:ワキタルル、作曲:葉弥。
ワキタルルさん曰く、好きな人と、くらげのきれいな水族館へ行ったとき、くらげの曲、作んなよ、と言われた。
何も考えていない私が、好きな人に流されているなー、と思って作った曲がこの曲。
ボーカルのサクラさんは、自身の声質を大事にしていて、はかなさを感じるこの歌に合うように、きれいな、消えちゃいそうな声を大事に意識している、と。
1ヵ月で、10万回再生されました!
サクラさんは、少しハスキーな声で、歌詞をちゃんとわかりやすい発音で歌っていますね。
好きな人を前に、20歳の恋する女の子の、ゆらゆらした心模様、甘酸っぱさを、ロック調でまとめています。
「また、ステキなものに出会ってしまった」とか、「言葉の言い回しがいい」などの反響に、活力をもらった、とメンバーは喜んでいます。
2023年には、4/10 「19才」リリース。
19才の人に、ぜひぜひ聞いてほしい曲ですね。
きっと、泣いちゃう、と思います。
4/5 「あいつ」CDシングル発売。
イントロなしで、サクラさんの透明感がある声に引き込まれます。
本気度、というのをとっても感じます。
ちゃくらのバンドグッズ
今のところ、ちゃくらのバンドグッズは、赤に白地の「ちゃくら」文字の入ったタオルがあります。
「ちゃくら」というと、ヨガや、スピリチュアルで使われる、エネルギー集結場所を意味する言葉でもあるのです。
だから、チャクラグッズ通販、などありますが、これは、バンド「ちゃくら」とは、無関係のようですよ。
ちゃくらは、5月には、初の自主企画ライブをsold outさせています。
7/12には、初のEP「深夜料金二割増し」(7曲)をリリース。
サクラさんが、音源より、ライブがいい、と思われるバンドになりたい、と言っていますが、今年もライブ予定満載でしょう。
新進気鋭から、もっとの活躍を期待しています!
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