60年代から、東宝映画、「若大将」シリーズで、役者として活躍。
そして、歌手としても、数々のヒット曲を出してきた、加山雄三さん。
正統派イケメンで女性にも人気、音楽面でも、慕うプロミュージシャンも多い加山雄三さん。
その、加山雄三さんも、86歳!
今は引退して、奥さんとケアハウスにいる、といいます。
又、子供さんは4人で、次男は俳優の「加山 徹」さん。
そして、加山雄三さんのご両親も、美男美女の俳優さんでした。
そこのところを今回、まとめてみました。
加山雄三は現在、妻(松本めぐみ)とケアハウスに
加山雄三さんは、最初、脳梗塞を起こした2019年頃に、都内の高級住宅を手放しました。
そして、超!高級ケアハウスに奥さんと一緒に入居しました。
場所はどこか、と調べて見たら、「サンシティ銀座EAST」という説が多数です。
食事や掃除、洗濯などの支援サービス付きの高齢者住宅です。
中央区の月島、という所ですね。
カフェやプールもあるようです。
長い間、第一線で活躍してきた、加山雄三さんに、ふさわしいところですね。
ただ、脳梗塞になったから、ではなく、その前から決めていたようです。
奥さんの松本めぐみさんへの配慮でもあるでしょう。
加山雄三さんは、1965年に叔父と、パシフィックホテル茅ヶ崎を開業しました。
しかし1970年に23億の負債を抱えて倒産。
その年に、加山雄三さんは、マスコミをのがれるために渡米し、そこで松本めぐみさんと結婚。
帰国して会見を開いても、無責任だとか、逃げた、などとヤジが飛び、誰も祝いの言葉をかけてくれなかったのです。
でも、この借金は、めぐみさんの支えもあり、10年で完済!
しかし、この苦労を、バブル絶頂期に、スキー場を開設して、赤字になり、又かけてしまうことに。
そんなこともあり、2014年くらいから、別居がささやかれていていました。
めぐみさんには、愛想をつかされた、と言われていたのです。
卒婚、と言われ別居はしていました。
でもそれは、「グリーンカード(米国永住権)」を取るために、アメリカと日本を行き来していためぐみさん。
加山雄三さんが脳梗塞を起こし、帰国してからは、一緒に入居したのです。
もう、これからは、ずっと一緒です!
加山雄三は、現在は歌う事は引退している?
加山雄三さんは、2022年、85歳の年に、コンサート活動から引退することを表明しています。
82歳の2019年に、軽度の脳梗塞を発症。
この時には、加山雄三さんご本人が「おかしい!」と思って、病院に検査に行ったのだそうです。
奥さんの、松本めぐみさんと、お寿司屋さんに行って、出されたお寿司を食べようとした時。
その時に、意志とは関係なく、勝手に左手が動いたのです。
それで、触ってみたりしても、他人の手みたいで、脳がやられているんだ、と思い早々に帰宅します。
そして、病院で、MRIと、CTRを撮った結果、軽度ではあるが、脳梗塞である、と判明。
即、入院しましたが、後遺症もなく、退院し、コンサートにもすぐに復帰します。
その翌年には、水を勢いよく飲んだことで、誤嚥を起こし、咳き込んだことで、小脳出血と診断されます。
3ヶ月の入院をしましたが、最初は呂律が回らなかった、と言います。
その後、ウォーキングや、言語トレーニングで、驚異の回復をします!
さすが、加山雄三さん!
しかし、お客さんの前で歌い続けていくことのしんどさを感じていきます。
歌えなくなって、やめるより、歌えるうちに引退しよう、というのが、加山雄三さんの美学!
最後のステージは、名誉船長を務める豪華客船「飛鳥2」の船上で。
そして、その年の紅白歌合戦にも出場。
でも、86歳の誕生日には、「引退撤回」の示唆をしていたそうですが・・・。
加山雄三の息子は3人、次男は俳優、子女、と4人の子供
加山雄三さんと、松本めぐみさんの間には、4人の子供さんがいます。
長男:池端 信宏・・・作曲家・花火演出家
長岡の花火まつりも演出している。
両親のいいとこ取りのイケメンです。
次男:加山 徹(かやま てつ)・・・俳優
1975年(昭和50年)生まれ。
1995年、「山下 徹大」と言う名で俳優デビュー。
ほぼ毎年、ドラマに出演しています。
2019年には、「加山 徹」に改名。
長女:池端 えみ・・・女優
1978年(昭和53年)生まれ。
2000年にデビュー。
本名、「絵美子」
ニューヨーク在住。
目力のある美人ですね!
次女:梓真悠子・・・タレント、女優・料理研究家
男の子2人のシングルマザー。
お母さんに似ていますね。
加山雄三の父、母は大俳優だった!
加山雄三さんの父親は、戦前からの日本を代表する、二枚目映画スターの、上原謙さんです。
若い頃の写真をみると、本当にシュッとした、麗人ですね。
年を重ねても、(私はこの頃は知っています)何というか、上品なおじさま、という感じの方。
本名、池端 清亮(いけはた きよあき)。
そのイケメンぶりに、松竹映画に友人が応募し、合格。
1940年代に、松竹を辞め、フリーの俳優、という存在の日本での第一号だったそうです。
イケメンでモテたので、反対を押して結婚した奥さん・小桜葉子さんは何度か自殺未遂を起こしたのだとか。
52歳の時に、小桜葉子さんは、心不全で逝去。
その5年後、38歳年下のクラブ歌手だった、大林雅美さんと再婚。
この時は、私も、あんまりお似合いじゃないな、と思っていましたが、やはりマスコミは賑やかでした。
大林雅美さんとの間に、芽英子さんが誕生。
後に、上原芽英子、としてデビューします。
現在は女優として、仁美凌、と名乗っています。
大林雅美さんとは、ケンカが絶えず、その後離婚し、加山雄三さんの所に身を寄せていました。
お母さんの、小桜葉子さんは、目鼻立ちのはっきりした華やかな美人さんです。
戦後になって、上原謙さんが、太ってきたことで、運動と食事療法を学んだそうです。
「小桜式プッシュ体操」と名付け、テレビに出たり、「小桜葉子整美体操教室」を経営しました。
82歳の時、心不全で亡くなります。
加山雄三の年齢・本名・学歴・血液型・身長・あだな・先祖
加山雄三さんの
年齢:1037年(昭和12年)4月11日生まれ 87歳
本名:池端 直亮(いけはた なおあき)
学歴:慶應高校・慶應義塾大学法学部政治学科
慶應高校を受験の際、各教科、それぞれに家庭教師を付けていたのだとか!
でも、前向きで賢いボンボンなので、努力で合格をゲットします。
血液型:A型
身長:175㎝
ニックネーム:若大将、ドカ弁
ペンネーム:弾厚作(だんこうさく)
先祖:母(小桜葉子)方の祖父の祖父が、「岩倉具視」‼
その他:スキーで国体に出場した経験がある。(1959年)
「徹子の部屋」には、2023年9月に、53回目の出場、最多記録。
日本で初めて、サーフィンをした人。
1986年(昭和51年)から1988年(62年)まで、紅白歌合戦で、白組司会をした人。
2014年(平成26年)、旭日小綬章を受章。
ゲーマー、鉄道マニア、UFOに詳しい、料理・油絵が得意である。
芸能人との交流:黒柳徹子、山下達郎・竹内まりあ夫妻、桑田佳祐・原由子夫妻、故・赤木圭一郎、さだまさし、アルフィー、ビートルズ、ももクロの玉井詩織・・・。
小さい頃から、お手伝いさんは常に2人はいた、という加山雄三さん。
でも、加山雄三さんは、スケールが大きい、自身で行動する、器用で優しいボンボンだったのですね。
めぐみさんと静かに暮らしているでしょうか。
でも、また歌いたくてしょうがない、といった情報も!
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