小泉今日子という人。
キョンキョンと呼ばれていましたね。
「花の82年組」と言われた、1982年に、中森明菜や、堀ちえみなどと共にデビュー。
出てきた時から何とも可愛くて、愛らしくて、まさにアイドル!
そんな小泉今日子さんも、アラカン。
若い頃を振り返りながら、結婚や、現在のこと、調べてみました。
小泉今日子さんのプロフィールも交えて見ていきます。
小泉今日子の元旦那は永瀬正敏、子供はいるの?
小泉今日子さんは、1995年(平成7年)2月に、俳優の永瀬正敏さんと結婚。
同じ年の生まれで、学年はキョンキョンが一個上です。
1993年に、女性誌(an an)の対談で顔を合わせます。
もともと、キョンキョンは永瀬正敏さんのファンだったそうで、これがきっかけで交際が始まります。
そして、アイドルではあるけれど、隠れもせず、堂々とお付き合いをします。
2年後に結婚をしますが、その頃の常識的な、婚約会見、結婚式さえもしないで自分達の考えをつらぬくのです。
まだまだ一般人でも、結婚披露宴など、華やかにやっていた頃に、あんなに目立った二人のジミ婚はかえって目立つ事実になります。
私の覚えでは、婚約指輪を見せてください、と記者に言われたとき、左手をグーをして前に突き出し、指輪を見せた記憶があります。
まさに、キョンキョンらしいパフォーマンスでした。
でも、二人は、2004年の結婚記念日2月22日に離婚します。
キョンキョンは、結婚したら芸能界を引退し、子供もほしがっていました。
しかし、永瀬正敏さんは、仕事を続けた方がいい、と言う考え。
それに、子供を持つことにあまり乗り気ではなかったこと。
また、結婚してから俳優として伸びてきた永瀬正敏さんは、海外の映画にも多く出演するようになります。
そして、不確かな情報ですが、香港の女優さんとの不倫疑惑もあった、とか。
これが本当かどうかはわかりませんが、二人の色んなものの価値観がちがって一緒にいるのがきつくなった、と後にキョンキョンは答えていました。
でも、離婚後、映画「さくらん」、「毎日かあさん」で共演をしています。
共演ができるのも、きつい愛憎劇があったのはないのかも、と思えます。
小泉今日子の若い頃はなんてったって可愛いアイドル!
小泉今日子さんの若い頃、こんな愛らしさが満開の女の子でした。
1981年、15歳のとき、「スター誕生」というオーディション番組に出場。
石野真子の「彼が初恋」を歌って合格。
「スター誕生」は、日本テレビで、12年間、放映されたオーディション番組です。
この番組からデビューした歌手は、中森明菜、山口百恵、石野真子、桜田淳子、ピンクレディー、岩崎宏美etc.
後に、アイドルとして芸能界で活躍した人ばっかりです。
あんな風になりたい、と挑戦する若くて可愛い子たちは多かったですね。
小泉今日子さんは、1982年3月に、「私の16才」でデビュー。
翌年1984年は「渚のハイカラ人魚」で、オリコン1位を獲得します。
そして、1985年に発売された、「なんてったてアイドル」‼
この歌は、自分みずから「アイドル!」と元気よく宣言するところがキョンキョンらしかったです。
アイドルとして売り出す事務所の方針に、アイドルたちは皆従い、当時はふわっとした可愛さを演じていました。
そして、スケジュールもパンパンに詰められてゆっくりとする時間も睡眠時間さえもあまりなかったのです。
しかし、キョンキョンは、少し違っていました。
そういう、型にはめようとするやり方に疲れ果てて、休養を取ったこともありました。
また、憧れられていた、キョンキョンのヘアスタイルも、事務所には無断で刈り上げカットにしたり・・・。
衣装も、普通は決められた「アイドルらしい」ものにも反抗して、スタイリストをつけないで自分でプロデュースしたり、と。
実はキョンキョンは、ヘビースモーカーで、それさえも隠すことはしなかったのです。
その潔さと自立心は、ほかのアイドルたちとは違う人気がありましたね。
小泉今日子は、現在はどうしてるの?
小泉今日子さんは、2018年に所属事務所を離れ、2015年から立ち上げていた「(株)明後日」の代表取締役に。
すべてをセルフプロデュースしたい、と言うのが動機ですね。
舞台、映像、音楽、出版、などエンタメ作品をプロデュースする会社です。
この年、小泉今日子さんは、俳優の豊原功補さんとの「恋愛関係」を公表。
それは、実はその時点では、「不倫関係」だったのです。
豊原功補さんは当時は既婚者でした。
キョンキョンは、かなりのバッシングを受け、女優業もお休みしています。
豊原功補さんの奥さんは当初離婚には同意していませんでしたが、2020年には、離婚します。
でも、二人は再婚はせず、関係は続いているようです。
ただ、それまで同棲していたのは、解消しているみたいです。
え?何で?と思いますが、それは、キョンキョンが、仕事以外のことでも束縛してしまう、ということ。
四六時中一緒で、しかも行動をいちいち束縛されたら、たまりませんね。
現在は、映画や舞台などのプロデュースの仕事を主にしているキョンキョン。
豊原功補さんとは、どうなるのでしょうね。
2006年には、20歳年下の亀梨和也さんとの交際がフライデーに載りましたが、キョンキョンの恋愛は、本当に奔放ですね。
それに、最近は、Xに、政治的な部分のツイートが多いことに、ファンもまわりも、びっくりしています。
エンタメ界にいるから、政治的な発言はダメとかは思いませんし、選挙権もありますから、それはいいんですが。
今まで、そんなことがなかったので、困惑はしますね。
小泉今日子の年齢、出身、血液型、身長、「キョンキョン」の由来
小泉今日子さんの
年齢:1966年(昭和41年)2月4日生まれ 58歳
出身:神奈川県厚木市
血液型:O型
身長:153㎝
「キョンキョン」の愛称の由来:当時人気だった、パンダの名前から。
カンカン、ランランというように、同じ言葉を重ねるのが流行っていた時代。
近所のおばさんが、小泉今日子さんが小さい頃につけてくれて、近所の人たちから呼ばれていました。
実家:お好み焼き屋だった。
母が切り盛りしていて、キョンキョンちのお好み焼き屋さん、と言うと、タクシーも行ってくれたそう。
母親は、昔、芸者さんをしていた。
きょうだい:姉が2人。3人姉妹の末っ子でした。
生い立ち:中学生の頃、父親の会社が倒産して、一家で夜逃げをする。
姉2人は、母親と。
小泉今日子さんは、一時父親に付いていき、別居生活を送る。
思春期でもあり、父と二人の生活って何かと大変だったでしょう。
家事や料理もしていたのでしょうね。
その後両親は離婚。
小泉今日子の代表曲は
小泉今日子さんの代表曲、ヒット曲と言えば
「あなたに会えてよかった」
1991年4月からの、金9ドラマ「パパとなっちゃん」の主題歌。
パパ役が、田村正和、娘のなっちゃんがキョンキョン、浜田雅功さんも出ていました。
キョンキョンの作詞、ちょっと切ない感じと歌い方とがマッチしています。
今聞いても色あせない。
「木枯らしに抱かれて」
THE ALFEEの高見沢俊彦さんの作詞・作曲。
キョンキョンのことをよくわかったうえで書かれた曲なのがよくわかる曲。
ささやくような歌声がピッタリはまるのです。
高見沢俊彦さんのセルフカバーは、また全然違った世界が広がるのがすごいことだと思うのです。
また、今のキョンキョンが歌を歌ったら・・・そんなことが叶わないかな、と思うこの頃です。
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