若い世代のすてきな歌手を探していました。
自分ではなかなか見つけられないので、検索エンジンを使って、「将来性のある歌手」を。
そこで見つけたのが、ABEMA TVの「ラップスタア誕生2021」で、話題を集めたskaaiという人。
独特のファッションでトリリンガルなラップスタイルのskaai。
そして、skaaiは、国立大学(九州大学)の大学院に進んでいた秀才なんだとか。
本名や年齢を知りたいですね。
それにskaaiさんは、ハーフ(中国系マレーシア人の父、韓国人の母)なんですね。
いったい、彼は、どんなアーティストなのでしょう。
skaai(スカイ)の出身高校、大学、学部は?ラップスタアを目指す?
skaai(スカイ)さんは、大分県でも、屈指の進学校である、大分上野丘高校に進学。
このころには、音楽にも興味を持ち、路上ライブを始めているようです。
そして、九州大学法学部に入学します。
国立大学ですね。
又、3回生の時、九大生によるNPO法人の学習塾を立ち上げ、代表をつとめてもいたそうです。
その時期にも、ドイツのハノーファー大学、韓国のソウル大学に留学の経験もされています。
その後は、九州大学院法学府国際コースに進みます!
自分の将来をグングン切り開いていく力のある、秀才なのですね。
でも、しかし、この時期に、「ラップスタア誕生2021」に出場して、人生が変わるのです。
何と、4thステージまで勝ち進み、これからは、音楽でやっていこうと決意し、大学院を中退しちゃうんです。
もしも、院を卒業していたら、将来は、研究者になることが約束されたエリートコースを歩んでいたのだそうです。
これは、何とももったいないと感じてしまう親世代の勝手な感想です。
もちろん彼は、そんなこともよーくわかっていても、進んで行きたい道だったのですね。
そしてこれからも、やはり真摯に、まじめに、決めた道を歩んでいくのでしょう。きっと!
そんな人は、応援したいですね。
skaai(スカイ)の本名、年齢、読み方は?
まず、普通に読むと、「すかあい」ですが、「スカイ」と読みます。
本名の、礼旻の「旻(みん)」が、昔の中国で「秋の空」を意味するそうです。
それで、自身が、「スカイ」と名付けたようです。
ちなみに、本名は、「周 礼旻(りぃみん)」。
やはり、好きな音楽ジャンルで、自身の名前にちなんだアーティスト名をつけたい。
そう思うのは、わかりますね。
そして、年齢ですが、1997年12月27日のお生まれです。
26歳ですね。(2023年現在)
skaai(スカイ)はハーフ? 出身や経歴は?
さて、話題のskaaiさんは、中国系マレーシア人の父、韓国人の母の間のハーフだそうです。
聞いてみないとわからないものですね。
普通に、日本人が横文字の名前でデビューしたと思っていました。
さて、彼の出身地は、アメリカ合衆国、ヴァージニア州の生まれ、大分県育ちとのことです。
ちなみに、国籍も、アメリカです。
とても、グローバルな英才教育がご両親の教育方針だったそうです。
小学校時代は、日本の学校に席をおきながら、マレーシア、シンガポール、カナダ、アメリカへの留学を経験しています。
そういう教育が出来る家庭環境、幸せですね。
でも、言葉の壁や、差別の経験もしているようですね。
まだまだ小さい頃、歯がゆい、つらい経験もしてたんですね・・・。
しかし、その後、英語をどうしても習得したくなったそうです。
そこで、ご両親に頼んで、アメリカ、ジョージア州のアトランタの中学に進学。
そんな、つらい経験も、克服したい意思で、前を向いて進んでいこうとする彼に、感銘を受けます。
独特のファッションのskaai(スカイ)のこだわりとは
色白でメガネ、いつもニット帽を被っているイメージですが、これを、ビーニーというそうです。
初耳。
このビーニーにこだわっている、とのこと。
ちなみに、ビーニーとは、もともと、機械工などの方々がヘルメットの代わりに、ツバのないゲルトの野球帽を被ったのが始まりなんですね。
帽子の天ボタンが豆(bean)に似ていることから、そいう作業帽子のことを「Beanie」と呼ぶようになったそうです。
話がそれましたが、skaaiさんは、VANSのスニーカー、GOLFWANGのソックスもお気に入り。
トレードマークになるファッションをしているのは、自身アイコンみたいでいいな、と思います。
ファッションって、自分の主張、なんですよね。
skaai(スカイ)の人気曲やライブ情報
さて、skaaiさんが、2021年に出場された「ラップスター誕生」で披露された「I know」。
ファーストシングルが、「Period」(2022年2月)
そして、2022年2月に、シングル「Nectar」をリリースして、人気にますます火が付きます。
その年に、Red Bullのサイファー企画『RAISEN』にて、田我流、BIM、BOSEと共に登場。
同、2022年5月、ヒップホップフェスティバル『POP YOURS』に出演。
同じ年、9月18日に、初のEP「BEANIE」(6曲)をリリース。
このEPの収録曲のひとつである「FLOOR IS MINE」もヒット!
時に、リリース直後にワンマンツアー「BEANIE TOUR」を告知すると、チケットは
即完売! 福岡、大阪、東京を回りました。
そしてまだまだ、2022年12月21日には、プロデューサーのuinとのコラボ曲、
「Mermaid」を発表。
めまぐるしい活躍ですね‼
2023年のskaai(スカイ)は?
そして、前年の勢いに乗ったまま、2023年3月29日には、「FINE LINE(Prod.uin)」を合わせてミュージックビデオもリリース。
たった2年ほどの間に、すごい勢いですね。
どれも軽快なリズムに、流れるようなリリック。
しかし、私は、ただ聞いているだけでは、歌詞はさっぱり聞き分けられません。
そこで、you tubeなどで見る、リリックビデオと言われる、歌詞付きのビデオがありがたいです。
ちなみに、リリックとは、HIP HOPのような、ラップがメインの音楽や、R&Bなどで、「歌詞」を意味するようです。
また、ラップに関する用語で、「フロウ」という言葉もあります。
これは、歌の歌いまわしや節の上げ下げ、強弱など、表現の個性やオリジナリティをいう言葉、とのこと。
skaaiさんは、いろんな作品に合わせた「フロウ」で表現できる方のような気がします。
とても、力強いフロウを感じます。
そして、歌詞を感じてみると、そこには、やはり彼のインテリジェンスがうかがい知れますね。
今後も、どのように活躍していくのか、楽しみです!
頑張って‼
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